【ジュネーブ時事】スイス連邦ローザンヌ工科大学(EPFL)宇宙センターは15日、地球の衛星軌道上を周回する人工衛星の破片といった「宇宙ごみ」を掃除するプロジェクトを発表した。大量の宇宙ごみがロケットなどに衝突するリスクが深刻化する中、2015年をめどに、これを回収する小型衛星ロボットの1号機の打ち上げを目指す。 【関連記事】 【旅】親子でアメリカ横断ドライブ第2弾〜NASAやセドナへ 〔写真特集〕超常?現象ショー〜火星の人面岩、UFO、雪男〜 〔写真特集〕ドラえもんの科学みらい展〜タケコプター実現近い? 〔写真特集〕宇宙の神秘 コズミックフォト 「神舟9号」、6月に打ち上げ=無人でドッキング実験