ブックマーク / thestartup.jp (42)

  • バズフィードが全然バズっていない件 | The Startup

    2016年1月19日にローンチしたバズフィード・ジャパン。メディア事業であるがゆえ、スケールにはやや時間がかかるということは同業者としては理解している。 とはいえ、当初の期待の割には、ビジネスマンの間で話題にされる機会もなくなったように思える。実際にUmekingのタイムライン上でバズフィードの記事を見かけることは当にほとんどないのだ。自分だけではないはずだと思い、アンケートをとって見た。 バズフィードって — 梅木雄平 (@umekida) 2016年5月9日 回答数も173件なので大したことはないが、この結果をどう見るか。むしろ、16%が「毎日見るよ」というのが驚きだった。少なくともUmekingのフォロワーには20人以上はバズフィードを毎日見る奴がいるのか。どんだけ暇だよ。一方で52%は「全く見ない」という結果となった。 ハフィントンポストも私は全く見ないが、案外マスは見ているとい

    バズフィードが全然バズっていない件 | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2016/05/14
    BuzzFeed Japanでは自分のフォロワー程度の観測範囲でわかったつもりにならない書き手を絶賛募集中です!
  • スパルタWEB編集塾ですが撤退します | The Startup

    3日前に下記のような記事を出しましたが、4/1の開講を前に、撤退することをはあちゅう氏と合意の上で決定しました。始める前に撤退という、我ながらすごい判断… ・スパルタWEB編集塾を3ヶ月限定サロンではあちゅう氏と始めます 応募はそれなりの数をいただいたのですが、最大の理由は、このサロンを通して僕の一番の目的であった「東カレWEBの編集者候補」の採用が極めて難しいと判断したためです。応募者の一覧から見てそう感じました。想定外に地方の方なども多数いらっしゃり、オフラインとオンラインが混在した形式が適切なのかという疑問も。 一人でも多くの光るWEB編集者を生み出す一助を担いたいという気持ちはあったものの、あくまでビジネス的な目的を果たすことをが第一であり、その目的が今回果たせない可能性が極めて高いと判断したためです。今回の僕にとってのビジネス的な目的とは収益ではないため、受講希望者がいても、塾と

    スパルタWEB編集塾ですが撤退します | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2016/03/31
    参加者の質が低かったから撤退かー。あらまあ
  • まだIVSで消耗してるの? | The Startup

    「IVP分裂の噂」を耳にする業界関係者の皆さまも少なくないかと思います。IVSは前身となる NILSというイベントを2004年に始めたそうで、既に10年近くカンファレンスを毎年開催しています。 参考記事:IVSは何を目指しているのですか 筆者も2011年に一度だけ参加させていただいたことがありますが、当時はIVPも絶頂な時期であり、500名くらい参加者がいるのに、20代は10名くらいしかいなかった気がします。そこにいた20代で筆者の記憶にあるのは、wantedlyの仲さんとReady for?の米良さんでした。IVSブランドが輝かしかった古き良き時代です。 筆者のスタートアップ業界のキャリアは2011年からで、現在5年目。当初は叩かれまくった気もしますが、昨今は様々な情報を様々なルートから安定的に供給いただけるようになってきました。2011年には光り輝いていたはずのIVSブランドも、筆者周

    まだIVSで消耗してるの? | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2015/09/24
    “IVSがプロダクトサイクルとして「IVS Fall」に入った”
  • 食べログがRettyに”ガチ”の勝負を仕掛けてきた:口コミの定義が全然違うだろ! | The Startup

    Rettyが2015年7月2日に開催した事業戦略発表会で、実名こそ出していないが(実名サイトなのに)事実上べログと思われる事業者を東京の口コミ件数で抜いたという発表(Tech Crunch)を出した。 これに対し、べログ側が反論のリリースを掲載。口コミの定義の指標がべログとRettyで異なっており、この問題から様々な論点が浮き彫りにされるため、CNETに先に出されてしまったが、The Startupでも見解を述べる。 テキストがない口コミは口コミと定義できるのか? 「べログ vs Retty口コミ数戦争」の論点は、両社で異なる「口コミの定義」だ。 べログの定義:200文字以上のテキスト投稿 Rettyの定義:テキストなし写真なしも含む Rettyの定義の口コミはこれだ。 赤字で囲ったところが満たされれば口コミとカウントされる。 『オススメ度』『利用シーン入力』『おすすめの事入力

    食べログがRettyに”ガチ”の勝負を仕掛けてきた:口コミの定義が全然違うだろ! | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2015/07/03
    梅木さんが良いこと言ってる説
  • オプト、トリッピースへの出資金を投資簿価以上で経営者に買い戻させる | The Startup

    最近、スタートアップ経営者が既存株主から株を買い戻すという事例をいくつか聞いた。そのうちの一つであるトリッピースによるオプトからの株式買い戻しの話は、先日の2013年資金調達企業の検証記事でも触れた。 この事例に関して、複数の関係筋からのヒアリングにより、輪郭が浮かび上がってきたので、事例として紹介する。 ◼️トリッピースの資政策 2011.5:シードラウンド5-600万円(サムライインキュベート&MOVIDA) 2012.5:アーリーラウンド?数千万円(オプト) 2013.8:シリーズA?2億円(Draper Nexus) 出展:トリッピースHP オプトは2013年10月に東証一部への鞍替え。利益への圧力がより厳しくなったことも背景にあり、早めに少しでも利益計上したいという狙いもあってか、オプト側からトリッピース側へ「株式を売却したい」という話が持ち上がったという。その際にオプトはトリ

    オプト、トリッピースへの出資金を投資簿価以上で経営者に買い戻させる | The Startup
  • 既存ファンドLPのIVP離れが加速!? | The Startup

    2015年夏のセッションは宮崎開催だそうで。 1年前の開催時にはこちらのネタを恵比寿から札幌へご提供しましたが、約1年前にIVP Fund2号のファンドリターン予測を誌で出しましたが、国内案件に関しては順調に予想通りの推移をしており(ジモティとMUSE&COのM&AでのEXIT当にfreeeによる一発回収ができるか否かが論点となってきました。 ファンド規模60億といわれるIVP Fund2号の不振?を受けてか、1号2号ファンドへ出資してきたLPが3号ファンドへの投資を軒並み断っているという話を耳にしています。 ◼️1号ファンドLP(20億規模) 国内:DeNA、ミクシィ、オプト、ピー・アンド・エー ◼️2号ファンドLP(60億規模) 国内:NHN Japan(現LINEGREE、KDDI、ミクシィなど 海外:大手ベンチャーキャピタルファンドe.ventures、機関投資家Adams

    既存ファンドLPのIVP離れが加速!? | The Startup
  • ちょ、待てよ。株価は気にしろよ | The Startup

    昨日、イグニスの下方修正の記事を出したが、こういう記事を読んだ読者の一定比率から下記のようなコメントが入ることがよくみられる。 引用:NewsPicksより 坂さんは知り合いだけど、あえて引用させてもらった。 筆者の周りにも上場企業経営者が増えてきたし、たしかに株価を気にしすぎて一喜一憂してもしょうがないとは思う。 イグニスが、とか他社がとか、具体的に「ここの経営者がこうらしい」という話ではないので、一般論として聞いてほしいのだが ちょ、待てよ。上場企業の経営者なら、最低限株価を気にしろよな。 上場企業経営者①「いやー、下方修正またやっちまったな。ドンマイ!ドンマイ!」 上場企業経営者②「外したものはしゃーないっすよ。マーケットなんて気にせず、次いきましょ次!」 上場企業社内でこういう会話がなされていたら、マジでヤバいと思う。 我々のような外野が「下方修正なんて気にしないで、頑張ってほし

    ちょ、待てよ。株価は気にしろよ | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2015/05/15
    しびれる画像引用
  • mixiに節税効果はあるが、MUSE&Coに17億の買収価値はない | The Startup

    mixiによるファンション系フラッシュコマース「MUSE&Co」の17.62億円での買収がスタートアップ界隈をざわつかせている。 このEXITに関しては誌で2014年5月に発表したIVPファンドのリターン予測と大幅なズレがない数値だ。この記事の中でのMUSE&Coの項目を下記に抜粋する。 バーティカルコマースのアップサイドはかなり限定的なのでは?と誌では以前から指摘しています。現に上場しているOisixでも売上高100億台前半のラインでコマースなので利益率もとても低い。上場ゴールになりやすい分野がバーティカルコマースで、未上場でのバーティカルコマースの筆頭といえるロコンドが上場してくるか否かに注目が集まります。 楽天やZOZOによる買収シナリオも想定しにくく、出口を求めにくい案件という印象。とはいえ回収に強いIVPです。強引に20-30億で売却を成立させ、2-3倍のリターンを手堅く出し

    mixiに節税効果はあるが、MUSE&Coに17億の買収価値はない | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2015/02/19
    “本誌ではコピペクランチのようにニュースリリースでは終わりません”
  • ドリコム「Startup Boarding Gate」のエグめな?投資条件の実態 | The Startup

    CVCのようにインターネット企業による投資活動が活発化している。その一環なのか(むしろリクルーティング活動の一環なのだろうが)ドリコムがStartup Boarding Gateという学生向けのアクセラレータープログラムを実施している。既に2015年1月14日にDemoDayが実施され6チームがプレゼンしている。 2014年7月のTechCrunchの記事によれば1社あたり開発資金を100万円提供するとあるが、100万円の資金提供に対してドリコムが13%前後の株式を取得しているのではないかという説を、複数の確かな情報筋から耳にした。この条件であれば投資後(Post)時価総額は700万円前後となる。 シードアクセラレーターによる投資の国内相場は筆者が把握している限りは下記のような感じだ。 出資額:300-450万円 投資後時価総額:3,000万円 取得シェア:10-15% 450万円の出資で

    ドリコム「Startup Boarding Gate」のエグめな?投資条件の実態 | The Startup
  • スタートアップのみんな!GREEには事業売却しないほうがいいぜ | The Startup

    グノシー共同代表取締役木村新司氏の退任が昨日からニュースになり、スタートアップ業界では驚きの声を多く聞きます。誌独自調査ではTechCrunch記事でのGREEとの競業避止義務を巡る訴訟リスクを踏まえた上の退任可能性という話は信憑性が高いと判断しました。 たしかに競業避止義務は存在したと思われますが、件に関するGREEのやり方に疑問を感じたので一石を投じます。 ご存知の通り、GREEはスマートニュースへの18.5億円と思われる大型出資を実行しました。誌独自調査では上記記事がリリースされる近辺のGREE社内の朝会でGREE幹部が「スマートニュースに出資した。グノシーを潰しにいく」と発言していたということを耳にしており、「グノシーを潰しにいく」というやり方がこのようなやり方なのかと件を見て感じ取った次第であります。 件以外でもGREEは同社を退職してスタートアップに転職した元社員に対

    スタートアップのみんな!GREEには事業売却しないほうがいいぜ | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2014/09/04
    かっこいい
  • スマートニュース、GREEから18.5億円の資金調達を実施か? | The Startup

    日8月1日からTVCMを開始したスマートニュースですが、2013年8月のGCPなどからの4.2億調達だけではTVCMを打つ企業体力はないはずです。 資金調達でもそろそろしているのではないかと思った矢先、たしかな情報筋からGREEから18.5億円を調達済みらしいという情報が入りました。 GREEが非ゲームに100億投資という話もB Dash Campで出ていますが、その第一弾ディールでしょうか。100億もあって非ゲームであればメディアは張っておくべきとこですよね。 DeNAも最近アーリーステージで投資を始めており、責任者は元mixiの副社長原田氏とのことです。非ゲーム領域投資でのGREEvsDeNAが始まるかもしれませんね。 ちなみに2014年1月に誌で公開情報を元に作成した主要上場ネット企業現預金ランキングによるとGREEの現預金は455億です。18億の投資くらい余裕な財務体力ですね。

    スマートニュース、GREEから18.5億円の資金調達を実施か? | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2014/08/01
    ペナルティエリアに切り込んでる
  • 「ハフポで猫が見たい」ではなく「猫が見たい」だけ:バイラルメディア3つの問題点【The Media②】 | The Startup

    昨今のバズワードである「バイラルメディア」。そのほとんどが消えてなくなると冒頭で断言しますが、ごく一部だけ残って米国のバズフィードのように勝ち抜ける可能性があります。バイラルメディアの定義やその構造と質、勝ち抜けるにはどうすれば良いかを稿でお届けします。 バイラルメディアの定義と質:事業資産が溜まりにくい 定義から確認します。 ■バイラルメディアの定義 動画や画像など、ソーシャルメディアで「バズる1発」をYouTubeなど他のサイトから引用したものを中心にした記事で構成されるメディア。(The Startupでの解釈) 僕なりのキュレーションメディアとの違いは、キュレーションメディアは複数の引用を元にそのメディア独自の文脈を編み出そうとし、それゆえに独自性を(バイラルメディアとの)相対的には出せている。バイラルメディアは、他サイトの引用で成り立っているのが特徴で、独自性が極めて低い。

    「ハフポで猫が見たい」ではなく「猫が見たい」だけ:バイラルメディア3つの問題点【The Media②】 | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2014/06/27
    猫以下の扱いかわいそう… “あの寄稿陣で僕が通らないのは意味が分からない。編集部の好みの問題でしょうか”
  • ポスト・ユリコカイの女子大生「みややっこ」をThe Startup新ライターに起用 | The Startup

    つい先日The Startupでははじめて求人募集を出した。既に何名もライター希望の方が応募してきてくださっており、まだまだ募集中だが、まず1人の参画が決まった。 ペンネーム:みややっこ。 女子大生だ(しかも慶應だ)みややっこからの自己紹介と最初の記事はこちら。みややっこ採用の背景を説明しておきたい。デビュー記事はこちら。 海外サービスに詳しい女子大生:ユリコカイの衝撃 みややっこについて説明する前に、記事タイトルにも入っている「ユリコカイ」について説明せねばならない。 誌をご覧の皆様への認知率は比較的高いと思われるユリコカイ氏は「海外サービスに異様に詳しい女子大生」としてソーシャルメディア上での過大評価を受け、Valuationを高騰させていった。 ユリコカイ氏と私の出会いは実はSamurai Incubate榊原氏のバースデーパーティーだ。誌を立ち上げて1年経たない頃で「あ、The

    ポスト・ユリコカイの女子大生「みややっこ」をThe Startup新ライターに起用 | The Startup
  • 【きまぐれUmeki Salon第1号】LINE田端氏の降臨など | The Startup

    週刊SamuraiSalon第2号というのを見てパクりました。メルマガやサロンなどの有料クローズドコンテンツは、「実際に中のコンテンツは何なんだ?」と気にはなるけど、課金には至らないということが多いと思う。一定回数以上の露出を浴びて、リンククリックしたり、決済するというステップが一般的です。よくよく考えれば藤沢所長も更新頻度が下がったブログできちんと毎週メルマガのサマリーを更新しています。 これから不定期きまぐれでUmeki Salonの投稿コンテンツを紹介します。 ■1:Wantedlyの応募単価と採用単価およびwantedlyの求人原稿のライティングの仕事依頼が最近来た件 実際にWantedlyを使ったスタートアップ企業で採用できた人数や単価感のコメントもあります。 ■2:最近のGunosy砲の威力 TVCM後に会員数は伸ばしているようですが、我々メディアはGunosyに載っても載った

    【きまぐれUmeki Salon第1号】LINE田端氏の降臨など | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2014/05/09
    LINE田端氏の広告塔感すごいw
  • ブログが日本に上陸して約10年。ブログ再考論 | The Startup

    ブログが日格的に上陸したのは2004年と言われています。Amebaが10周年らしいというのを見かけて、そんなことを思い出した。なんか海老蔵がCMやるらしいですね。ちなみにlivedoorブログの方が早いらしく、2003年開始のようです。 僕がはじめてブログを書いたのは、2005年4月。だいたい毎年書いていたので、ブログ歴約10年になります。まさか10年後の自分がブログを中心に生計を立てているなんて夢にも思わなかった。稿ではブログという存在を振り返り、ブログについて再考してみたいと思います。 ちなみに僕は自分を「プロブロガー」と名乗ったことはありません。プロフィールに「プロブロガー」となぜか使われていることがあるようで、一応否定しておきたいと思います。 鳴海さんはなぜ僕をプロブロガーと称したのか。上記画像内に記事リンクを入れておきました。The Startupは「自称メディア」なので

    ブログが日本に上陸して約10年。ブログ再考論 | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2014/04/16
    “ブログを中心に生計を立てている”って自分で書いてるんだからプロブロガーでいいんじゃないかと。
  • 編集者不在のスタートアップメディア業界 | The Startup

    ここ最近、資金調達ネタやサービスリリースネタで他媒体とネタが被ることが多かったので雑感を。 お堅いメディアは取材した事実を「報道」するという側面が強い。新聞のようなイメージで、事実以外に見せ方の工夫とかは求められていなそう。現に、事実をありのままに知りたいという読者ニーズはあるので、間違っているわけではない。 報道と編集。 企業が発するリリースネタは第一次情報。その情報には遅かれ早かれどのメディアもリーチすることが可能だ。一次情報をストレートに受け取って、企業のリリースをそのまま掲載するのがストレートニュースメディア。それを元に独自の見解を加えるのがThe Startupのようなオピニオンメディア。 ストレートニュースに価値が全くないとはいわないが、遠くない未来にログミーなど機械的なものに取って代わられる分野であることは明白だ。オピニオンには独自性があるけれど、賛否両論を誘発するリスクがあ

    編集者不在のスタートアップメディア業界 | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2014/04/12
    やっぱり土日のThe Startupはおもしろい
  • 4月のある晴れた朝に100パーセントの村田マリに出会うことについて | The Startup

    村田マリが僕に会いにはるばるシンガポールからやってきたことを君は信じたくないかもしれない。あるいは嫉妬するかもしれない。でもそれは紛れもない事実なのだ。4月のある晴れた朝にリッツカールトンのタワーズグリルに、村田マリはとある男を連れて僕に資金調達の報告とiemoというサービスの説明にやってきた。 梅木さんがiemoのことについて少し触れてくれた記事を見たの。でもちょっと惜しいなと思って。直接会って説明したくなっちゃって。 村田マリはにこやかに話し始めた。彼女は昨年gumiに自身が運営していたコントロールプラス社を事業売却をしているシリアルアントレプレナーだ。その前に新卒1期生のCA女子でもある。僕はそのことについて触れないわけにはいかなかった。 私、サイバーエージェントの新卒1期生で。入社当時、同期の女の子同士で話し合っていたのよ。私たち、顔採用なのかしらって。しかもみんな背が小さいのよ。

    4月のある晴れた朝に100パーセントの村田マリに出会うことについて | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2014/04/09
    ひげ、似合わないな…
  • KAIZENが5億円調達しても、完璧なグロース・ハッカーなどというものは存在しない | The Startup

    完璧なグロース・ハッカーなどというものは日には存在しない。 完璧な絶望が存在しないようにね。 2014年1月1日、代官山蔦屋でウィスキーのオン・ザ・ロックを飲みながら、僕は困っていた。年末に出版社からグロースハックのの執筆依頼があり引き受けることにしたが、その構成や取材先選定に頭を抱えていた。 残念ながら、グロースハックに強そうなクラウドソーシング系サービス2社に取材することはできなそうだし、雑誌で取材した結果、日には完璧なグロース・ハッカーなどというものはまだ存在しなそうだった。あの古川健介だって、完璧なグロースハッカーかは疑わしかった。やけに腰が低く、「うちは、グロースハックなんて。とてもとても!」という感じだった。なのでnanapiは取材候補先から外すことにした。(しかしnanapiにも声をかければ良かったと後から思った) 取材先選定は難航した。何社にも取材を断られ、僕は飲めも

    KAIZENが5億円調達しても、完璧なグロース・ハッカーなどというものは存在しない | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2014/03/31
    うめきさんは本当に文章がうまいなあ
  • 書籍「グロースハック」を発売。出版の経緯と対象読者層 | The Startup

    記事下などでこっそりとPRしていましたが、初の単著である「グロースハック」を3月20日に発売しました。 ■出版の経緯 このをなぜ出版したのかというと、この記事を書いたところ、今回の版元のソーテック出版からお声が掛かったからです。特に売り込んでません。インバウンドマーケティングです。 猿でもわかるグロースハック:秀逸事例7選+施策パターン6選付き 月刊誌の事業構想2014年01月号でグロースハック特集を担当したことや、日経BPから出ている「グロースハッカー」が結構売れているらしく、グロースハックってまだないよねということでお声がかかりました。ちなみに、グロースハック普及の第一人者であるGrowthHacker.jpの高橋雄介さんのも今春発売説があります。 僕が執筆した「グロースハック」は概念と要点をざっくり紹介しつつ、国内事例をツール事業者両方合わせて13件取り上げています。 ■対象読

    書籍「グロースハック」を発売。出版の経緯と対象読者層 | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2014/03/22
    ほー。これは気になる
  • どんな仕事でも編集力ないとヤヴァイとB&B菅付スパルタ塾を受けて地獄を見て感じた件 | The Startup

    はじめての編集を読んだのはいつのことだろう。漠然と編集者に憧れがあり、僕の友達はEsquireだったあの頃。時が経ち、僕は書くことを生業とするようになった。書く仕事といっても、誰かに言われたことを書く下請けライターではなく、書きたいことを見つけて書く。文章は企画編集のウワモノであり、ベースとなる企画がないと書く意味はない。 このブログやってるやつがこんなスパルタ塾に行っているというのをFacebookで見て、企画編集の幅を拡げないとヤヴァイと思っていた僕は参加を申し込んだ。そのブログのやつは途中で来なくなったけど。 はっきりいうと、ここ最近はプレゼンしたりパネルに出る方が多く、今更受講するのもなと思っていた。講師陣よりも受講者のレベルが高いか否かがこの手の講座の最大の価値であり、刺激的で面白い受講者がいるのかが最大の懸念だった。 このスパルタ塾は毎回のようにメディア業界の第一線のゲストを迎

    どんな仕事でも編集力ないとヤヴァイとB&B菅付スパルタ塾を受けて地獄を見て感じた件 | The Startup
    atsuyoshinarumi
    atsuyoshinarumi 2014/03/18
    これ第二期に申し込もうか悩んでたけど楽しそうw 絶対申し込む