2020年分の確定申告の最終日が迫ってきました。期日は4月15日までです(この日を過ぎても申告は可能)。副業、コロナ禍での給付金、退職、ビットコインでの利益など、この時期ならではの収入があった人も多いのではないでしょうか。確定申告が必要かどうか、確認してみてください。確定申告することで、税金が戻ってくる可能性もあります。パソコンやスマホを使った電子申告も推奨されています。 副業などで20万円超えて稼いだら確定申告が必要 コロナ禍では副業をした人も少なくないでしょう。会社員が副業をした場合でも、金額によっては確定申告が必要です。業務委託などで売上を得た場合と、アルバイトなどで給与をもらった場合とを見ていきましょう。 まずアルバイトなど、雇用されて給料を受け取った場合は「給与所得」となります。給与所得からは経費などを引くことはできず、給料が20万円を超えると確定申告が必要です。 原稿料や講演料
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