原発を撤廃しようとしていた韓国政府は、猛暑による電力需要急増に対処するため、急に原発の再稼働を検討したり、なるべく電力を使わないよう国民に注意を促したりしている。 韓国でも新型コロナウイルス変異株が大流行しており、ソーシャルディスタンスの規制、いわゆる三密制限が厳しくなり、エアコンを消して外へ涼みに出ることも憚れる。 そうしたなか、来年の大統領選挙に向けて候補者たちが動き始めているようだが、筆者はあえて株式市場にだけ目を向けている。 最近、韓国の株式市場を賑わせているのは「メタバース」*1である。とにかく、「メタバース」という単語が付くだけで巨額が動いている。 *1=メタバース(Metaverse)とは、メタ (meta) とユニバース (universe) の合成語で、インターネット上の仮想世界のこと。ユーザーはこの中でゲームや買い物などを行う。 筆者は、2020年から東学アリ(韓国の個
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