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れいわ新選組の大石晃子氏は1日の衆院予算委員会で、岸田文雄首相を「資本家の犬、財務省の犬」と面罵した。「飼い主を間違えたらだめだ。首相の本来の飼い主は国民でないとだめだ」とも述べた。
立憲民主党は1日、岸田内閣に対する不信任決議案の提出に向けて調整に入った。泉健太代表が「岸田文雄首相にわが国の運営を任せることはできない。不信任に値する」と記者団に表明した。 泉氏は同日、衆院予算委員会の集中審議で質問に立ち、物価高対策などをめぐり首相を追及。終了後、首相の姿勢を「具体策のない答弁が繰り返された」と批判した。 その上で、不信任案を調整する理由について「(先に成立した)2022年度補正予算を見たとき、国民生活、日本経済を改善させる具体策に大きく欠ける」と説明。党首討論の開催を求める方針も示した。 [時事通信社]
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