有名な話に年収800万円で幸福は頭打ちになるというものがある。 <参考 年収800万円を超えると幸福度は上昇しなくなる | 幸福の「資本」論 | ダイヤモンド・オンライン> あくまで体感的な話にはあるが、これは真実だ。 確かに、お金は使おうと思えばいくらでも使える。 だが、普通にお金の事を気にせずに暮らし、必要十分には欲が満たされる水準のようなものがある。 僕はこれを真の意味での生活水準と呼んでいるのだけど、この真の意味での生活水準こそが年収800万円という数値に現れている。 都心部で車を買ったり家を買ったりすれば湯水の如くお金が流出はするけれど、それなりに気を使って生きられるのなら年収800万円近くともなれば難しい事を考えずに普通に暮らしていたらお金はむしろ余る。そういうものである。 お金で幸せを買うのは、底が抜けたボトルに水をいれるようなもの この段階に到達した後、お金の力だけで幸せを