この記事の3つのポイント どうやら今年の夏も猛暑になりそうだ 怖いのは温暖化よりむしろ寒冷化 自然環境の変化に人類はどう対応するべきか? ついこの前まで寒かったような気がしているのだが、ゴールデンウイークで一気に気温が上がった。幸い沿岸の海水温が平年並みを保っているので、海に近い茅ヶ崎はそこまで暑くはなっていない。一方で、このゴールデンウイークに最高気温30度以上を記録した地域もあった。5月に30度を超えるとなると、これはもう萩原朔太郎が「私の大好きな五月」と詠んだ5月ではない。「そんな5月はいらない」という大喜利のネタだ。 気温が上がると、草木が芽を出す。「草萌ゆる」は春の季語、春は生命の息吹を感じさせる季節――なのだが、それは同時に庭で一斉に雑草が伸び始めるということでもある。ご多分に漏れず私の住む実家の庭でも一気に雑草が芽を出してみるみる伸びてくる。暇を見て抜いてはいるのだが、なかな
![冷蔵庫から考える人類とオゾンホールとの戦い](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b63ffb07a0cc51b5eaf09093fdc3d925c8f69c68/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fgen%2F19%2F00562%2F050900044%2Ffb.jpg)