巫女になってみたいなと思ったことはありませんか。女性ならさておき、男性に生まれてしまっては、神社巫女のバイトすらできません。また、巫女の絵を描きたいと思ったとき、詳細が判らず、適当に(=間違えたままに)描いてしまったりしたことはありませんか。ここでは、そんなあなたのために、簡単な巫女装束の構造・着方を説明します。 ◆以下の内容を読んで、実際にご自分で試される場合、精神病院に収容されるおそれがありますので、必ずご家庭内でのみお楽しみください。この件について、巫研は一切関知しません。◆折しも現代青少年たちの「アイデンティティ危機」を象徴するかの如く、社会的なコスプレ旋風が巻き起こってはいますが、巫研の活動は純粋な研究としておこなっているものであり、彼らの行為とは何等関係ありません。 1.必要なもの 巫女装束を着るには、およそ以下に挙げるものが必要になります。 裾除け(すそよけ) 和服用の下着で