米経済誌「フォーブス」が、もしその地に行くことがあったら、絶対に食べてみるべき世界各地の料理を発表したそうだ。今回フォーブスがとりあげた9カ国は、アルゼンチン、ブラジル、インド、中国、日本、イタリア、レバノン、ロシア、スペイン。 その地では当たり前のように食べられている料理なので、いけばきっとすぐにめぐり合えるはずだし、美食大国日本なので、日本国内でも味わえそうなものばかりなんだ。
北京で体調を崩し予定外に長く滞在してしまったので、ここからは大急ぎで東南アジアを目指します。なぜ急ぐのかと言うと、中国のビザ無しでの滞在可能期間がたったの15日間なので、ゆっくりしているとオーバーステイで一日500元(約8000円)という高額の罰金を取られてしまうからです。それに、急ぐ理由はまだあります。全部で2年間という予定で出発したこの旅も気付けば1年と11ヶ月が経ってしまい、帰国予定は2008年8月のはずが、中国と東南アジアを今まで通りのペースで旅を続けていると来年の帰国になってしまいそうなのです。(どんなに急いでもさすがにちょうど2年目となる8月6日の帰国は厳しそうですが・・・。)また、旅の最初の方からじわじわと歯を蝕んできた虫歯がパキスタンあたりから突然酷くなり、食事中に激痛が走るようになったので、早く日本に帰って治療をしたくなったというのもあります。 とにかく、ここからは大急ぎ
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