コンピュータを利用してイラストなどを描くクリエイターを支援する「コンピューターアートテクノロジーコンソーシアム」(CAT)を、グラフィクスソフト開発などを手がける4社が設立した。 4社は、「ペイントツール SAI」のSYSTEMAX、「CLIP STUDIO PAINT」などのセルシス、イラスト・漫画投稿サイト運営のTINAMI、「openCanvas」のビージーエヌ。 ソフト開発やWebサービス運営で培った技術やノウハウを企業の枠を超えて結集し、クリエイターの創作活動を後押しする活動を展開するという。技術的問題の解決や市場の拡大・発展に向けたマーケティング活動、クリエイター向け情報発信を通じてコンピュータアート文化活動の活性化を進めるとしている。