イギリスで4日、下院(定数650)の総選挙が行われた。出口調査の結果、大方の事前予想の通り、最大野党・労働党が圧勝する見通し。 政権交代によって、14年続いた保守党政権は終わり、労働党党首のサー・キア・スターマーが次の首相になる見込み。労働党の党首がイギリス首相になるのは、2010年に退任したゴードン・ブラウン氏以来。
7月7日に投開票がおこなわれる東京都知事選挙は、前回の2020年に続き小池百合子知事の「圧勝」と見られていましたが、27日に立憲民主党の「顔」である蓮舫参院議員が立候補を表明したことで、空気が一気に変わりました。今まで「自民党批判票」を取り込むことによって支持を得てきた小池氏でしたが、4月の東京15区補選を機に「自民党側」とみなされるようになった知事は、どこで何を見誤ってしまったのでしょうか。毎日新聞で政治部副部長などを務めた経験を持つジャーナリストの尾中 香尚里さんが、蓮舫氏の出馬表明の裏で、政局の“潮目”を読めなかった政治家・小池百合子氏「変節」の足取りを辿ります。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです プロフィール:尾中 香尚里(おなか・かおり) ジャーナリスト。1965年、福岡県生まれ。1988年毎日新聞に入社し、政治部で主に野党や国会を中心に取材。政治
3つの衆議院補欠選挙で自民党が不戦敗も含めて全敗しました。こうしたなか、裏金問題で党から処分を受けた堀井学議員について、地元で反発の動きが出ています。 「私どもは堀井支部長の対応に心底怒りを覚え、これ以上選挙区支部長として認めるわけにはいかないという結論に達した」 これは、25日、堀井議員の地元である北海道胆振・日高地区の自民党支部長宛てに郵送された文書の内容です。まとめたのは、苫小牧支部です。 苫小牧支部は先月、堀井議員が事務所を閉鎖したことや「支持者回りをしない」ことなどについて意見書を提出し回答を求めていました。これについて堀井議員は、6日に苫小牧市内で開かれた会合で、「回答したらそれがマスコミに報道され、一人歩きして自分が不利になるので回答しない」と話したということです。この対応に苫小牧支部は猛反発しています。 「党の同志に対する話としては不適切であり、極めて不誠実。私どもを敵であ
国民・小沢一郎総合選挙対策本部長相談役(発言録) (野党は参院選で)1人区で勝たなければ自民党をやっつけられない。今のままでは絶対勝てない。単に(野党の候補者を)1人に絞っただけではダメなんです。組織は立憲民主党あり、国民民主党あり、社民党あり、共産党あり、でしょ。選挙をする態勢がバラバラでは勝てない。選挙母体まで一つにしていかないと。 野党が一つになる。そうすると、与野党が逆転するんじゃないかと国民はイメージとして思う。そうすると投票率が上がり、断然勝つんですよ。(立憲の支持率は)じり貧ですよ。少しずつ下がっている。今回、このままでやったらね、立憲だけは生き残るってことはないですよ。全滅しますよ。野党。(BS朝日の収録放送で)
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