まるでブラック企業が日本特有の,ある種「日本特殊論」的なものになっている。日本のブラック企業は違法な企業であるから批判されるべきなのはわかるが,これって日本特有のものなのかな。働き方が称揚されがちな欧米にブラック企業的なものってないのだろうか。日本に紹介される,労働者の権利がしっかり守られて,プライベートな時間もしっかり確保できる労働者って,一部の人たちなんじゃないだろうか。彼らのしわ寄せを食う労働者,日本でいうブラック企業就労者的な人はいないのだろうか。
すでに旧聞になると思う。というか、そうなるのを待っていた面もあるし、考えていたらそうなってしまったという面もある。話題は、れいの、と言ってもいいだろう、「保育園落ちた 日本死ね!」ということだが、私が気になっていたのは、「日本死ね」という表現だった。そう言うべきだったのだろうか? 言葉狩りがしたいわけではないが、これが仮に「中国死ね」や「韓国死ね」という表現であったら、ヘイトスピーチになるのではないか。なのになぜ、「日本死ね」ならそういう問題にならないのだろうかと疑問に思ったのである。 おそらく日本人なら「日本死ね」と言ってよいという暗黙の前提があるのではないだろうか。だとすればそこで疑問が続く、日本人なら「日本死ね」と言ってよいのだろうか? あるいは、日本人なら「日本死ね」と言えるという特権のような意識があるとすれば、それは何に由来するのだろう? その特権を支える正義はなんなのだろう?
「保育園落ちた 日本死ね!!!」問題の国会追及で名を上げた民進党の山尾志桜里政調会長(41)が、不可解な政治資金の流れがあると週刊誌に指摘された。その中でも、特にある項目がネット上などで注目を集めている。 山尾志桜里衆院議員は、2009年の政権交代選挙で初当選した「小沢ガールズ」の1人だ。小学校時代にミュージカル「アニー」の初代主役に抜擢され、その後は、東大法学部から検事になった異色の経歴も持つ。 ハイオクガソリンで走っても、地球5周分 2016年3月27日の民進党結党大会で政調会長になったばかりだが、その出鼻を挫くような記事が週刊新潮の最新号(4月7日号)に載った。 それによると、山尾氏の資金管理団体「桜友会」と山尾氏が支部長をしていた旧民主党第7区総支部について、2012年の政治資金収支報告書におかしな記述が見つかった。その中でも、特にネット上で話題になったのが、民主支部のガソリン代の
テレビ朝日系列のニュース番組「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスター(61)が、3月31日の出演をもって番組を降板した。番組の最後に12年間のキャスター生活を振り返り「色々な発言ができなくなりつつあるような空気は感じている」などと熱く語った。 古舘さんは「古巣であるテレビ朝日に貢献できればという思いも強くあってこの大任を引き受けた」と振り返り、「風邪など一つもひくこともなく、無遅刻無欠勤で12年やらせていただくことができた」「テレビの前で今ご覧になっている皆様方の支えがあってこそだと、本当に痛感しております。ありがとうございました」と視聴者に感謝の言葉を述べた。 降板を決めた理由について、「普通の言葉でざっくばらんなニュース番組を作りたいと、真剣に思ってきた」としながら「現実はそんなに甘くありませんでした」と吐露。「テレビ局としても、放送する側としても、誰かを傷つけちゃいけないということ
三重県伊賀市の業者が奈良市郊外の山林で、許可された量の4倍を超すおよそ4万立方メートルの大量の土砂を掘削し、運び出したとみられることが関係者への取材で分かりました。奈良県は周辺で大規模な土砂崩れが起きるおそれがあるとして、砂防条例などに違反した疑いで業者を告発し、警察が捜査を進めています。 ところが、期間を過ぎても5年近くにわたって無許可で作業を続け、ことし2月までに、許可された量の4倍を超すおよそ4万立方メートルの大量の土砂を掘削し、運び出したとみられることが関係者への取材で分かりました。 奈良県は3年前から、たびたび掘削をやめるよう指導しましたが、従わなかったということです。現場は山の斜面が大きく削られ、切り立った崖が隣接する茶畑のすぐ近くまで迫っています。茶畑で作業をしている男性は、「作業中に畑が崩れ落ちたらと考えると、怖いです」と話していました。 奈良県は周辺で大規模な土砂崩れが起
埼玉県朝霞市で当時中学1年の女子生徒が連れ去られ、2年ぶりに保護された事件で、逮捕された23歳の男は少女が保護された日、「秋葉原に行く」と言って出かけたあと「ニュースで少女が保護されたことを知り、電車で静岡県まで逃げた」と供述していることが、警察への取材で分かりました。 警察によりますと、この日、寺内容疑者は「秋葉原に行く」と言ってマンションを出たあと所在が分からなくなり、翌28日の未明、静岡県伊東市の山あいでカッターで首を切って血を流した状態で見つかり、31日、未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。 その後の調べで、静岡に向かった経緯について、寺内容疑者が「東京都内にいたときニュースで少女が保護されたことを知り、電車で静岡県まで逃げた」と供述していることが、警察への取材で分かりました。 寺内容疑者は身柄を確保されたとき、現金と運転免許証、それにレシートの裏に「大変な事件を起こしてしまった。
空から降ってくる雨粒は数学的に見れば実はあり得ない存在で、本来は地上に雨が降ることはあり得ない現象だそうです。一体、どうして雨粒が数学的には存在し得ないのか、それなのになぜ現実には雨粒が存在するのかを科学的に考察するとこうなります。 Why Raindrops Are Mathematically Impossible - YouTube 雨粒に関係する物理現象はたくさんあります。例えば、水分子が集まる「凝縮」や…… 「粘性」や…… 「空気抵抗」など。 厳密に言えば、落下する水である雨粒は空気抵抗によってクラゲのような形をしており、右端のイラストのような形ではありません。 数学的、物理的に雨粒の作り方を考えてみましょう。 一般的には「雨粒ができるのなんて簡単。はじめに気温が下がると水蒸気が液体の水になり、次にその水が集まって水滴になるだけ」と思いがち。 しかし、「水が集まって水滴になる」と
31日未明、東京・上野の路上で歩きながらスマートフォンを操作していたことを注意された30歳の会社員が相手の男性ともみ合いになり、顔を殴るなどして大けがをさせたとして傷害の疑いで、警視庁に逮捕されました。 これまでの調べによりますと、坂次容疑者は酒を飲んで帰宅する途中で、男性が「スマートフォンを見て歩いているんじゃない」と言って近づき、もみ合いになったということです。坂次容疑者はその場から立ち去りましたが、まもなく現場に戻り、警察官に「自分が殴りました」と認め、その場で逮捕されました。 警視庁によりますと、調べに対し、坂次容疑者は容疑を認め、「男性が殴りかかってきたので頭にきて殴り返した。申し訳ないことをした」と供述しているということです。 警視庁によりますと、東京都内でスマートフォンを操作しながら、車や自転車を運転する「ながらスマホ」による事故が相次いでいます。 去年9月、東京・杉並区の路
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