新型コロナウイルスの感染症COVID-19の新たな治療法によって、集中治療を必要とする深刻な症状の患者が劇的に減少したとする臨床試験の暫定結果が出た。開発に当たった英企業が明らかにした。 サウサンプトンのバイオテクノロジー企業シネアジェンが開発しているこの治療法は、ウイルスに感染した際に体内でつくられるインターフェロンベータというタンパク質を利用する。
中国の劉暁明駐英大使は19日朝、BBC番組「アンドリュー・マー・ショー」に出演し、新疆ウイグル自治区でウイグル人が目隠しをされて列車に乗せられている様子に見えるドローン映像を見せられて、「何の映像か分からない」と述べた。
米フロリダ州パームビーチ郡では、新型コロナウイルスの流行対策として、公共の場でのマスク着用を義務化する法案の採決の前に、委員会が市民の意見を聞く機会を設けた。
画像説明, 新型コロナウイルスによる感染症ではこれまでに32万6000人が亡くなっている。写真はブラジルの最大都市サンパウロで、COVID-19で亡くなった人の棺を運ぶ様子
新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるためのロックダウン(都市封鎖)が世界中で敷かれ、各国が緊急事態に陥っている。1930年代以来で最悪の景気後退が予想される中、その打撃を和らげようと大規模な経済支援を打ち出している。 国際通貨基金(IMF)によると、4月7日時点で、世界中の国々が合わせて4兆5000億ドル(約478兆9000億円)相当の緊急措置を承認している。この額は、その後数週間は増加傾向にある。
イギリスでは4月半ばの時点で、新型コロナウイルスのためイングランドとウェールズで死亡した人の3割が介護施設で亡くなっていることが明らかになった。国家統計局(ONS)が28日、発表した。 ONSによると、4月11日から17日までの間に新型ウイルスによる感染症「COVID-19」のため、イングランドとウェールズでは2000人が介護施設で死亡した。前週の2倍の人数だという。
「いまはストレスがものすごい。でも自分で除菌剤をつくったんです」とアキヴァさんは話す。子どもを新型コロナウイルスから守るため、アロエのジェルとアルコールで間に合わせたという。
世界保健機関(WHO)は25日、各国政府に対し、新型コロナウイルスについていわゆる「免疫パスポート」や「安全証明書」などを発行しないよう呼びかけた。ロックダウン(都市封鎖)や行動制限緩和の目安として、抗体検査の結果を利用しようとする動きに、釘を刺した。 WHOは説明文書で、新型ウイルスによる感染症「COVID-19」から回復して血液内に抗体を獲得しても、その人がもう二度と感染しないという「証拠はない」と強調。一度の感染から回復した人にそのような「証明書」を出して行動制限を解除すれば、むしろ感染拡大を助長する危険があると警告した。
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