ブックマーク / nazology.kusuguru.co.jp (22)

  • 「目が白くなって8日目に皆死んだ」致死率100%のコロナウイルス株の研究を中国が発表! - ナゾロジー

    研究は続いていたようです。 中国の北京工科大学で行われた研究によって、センザンコウから得られたコロナウイルス株「GX P2V」をマウスに感染させたところ、非常に強い毒性を発揮し、感染後8日の段階で致死率100%に達したと報告されました。 研究に使われたマウスたちは死ぬ2日前(6日目)に脳への感染が劇的に増化し、死ぬ1日前(7日目)には目が白くなるという奇妙な共通点がみられました。 コロナ関連ウイルスを使ったマウス実験において、致死率が100%に達したのは今回の研究がはじめてです。 ただ実験に使われたマウスはウイルス感染が起こる部位「ACE2」を「ヒト化」させており、人間に対する潜在的な影響が懸念されています。 研究内容の詳細は2024年1月4日にプレプリントサーバーである『bioRxiv』にて公開されました。

    「目が白くなって8日目に皆死んだ」致死率100%のコロナウイルス株の研究を中国が発表! - ナゾロジー
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    augsUK 2024/01/26
    民官軍一体体制での研究環境なので、軍事利用の可能性を示すことで予算獲得への道。それがバイオやITでエスカレートしてる。
  • バッタを「3倍の重力環境」で育てたら外骨格がパワーアップ!ただし5倍以上だと… - ナゾロジー

    ドラゴンボールに出てくる惑星ベジータは重力が地球の10倍あります。 そんな環境で育ったサイヤ人たちは、地球人よりも遥かに優れた身体能力を手にしていました。 どうやらそれと同じことが地球のバッタにも起こるようです。 独ブレーメン応用科学大学(BUAS)の研究で、重力室の中で育ったバッタはわずか2週間で脚の強度がパワーアップすることが明らかになりました。 重力室でトレーニングを積んだ悟空のように、バッタも過重力に晒されることで強靭なジャンプ力を手にできるようです。 研究の詳細は、2023年12月6日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B』に掲載されています。 Locusts Raised in High Gravity Grow Freakishly Strong… Up to a Point https://www.sciencealert.com

    バッタを「3倍の重力環境」で育てたら外骨格がパワーアップ!ただし5倍以上だと… - ナゾロジー
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    augsUK 2023/12/11
    「実験中は常に遠心分離機を回しており、3日に一度だけ、餌やりなどのために最大15分間のみ停止させました」重力以前に地獄のような飼育方法
  • 「光」は熱がなくても水を蒸発させることができると判明 - ナゾロジー

    水は常温でも蒸発しますが、熱を加えることでどんどん蒸発量は増えます。 これは、熱エネルギーによって水分子の動きが活発になり、空気に飛び出しやすくなるためです。 このため、これまで水の蒸発速度は温度に依存するとされてきました。 しかし、マサチューセッツ工科大学のガン・チェン氏らは、熱だけでなく光もまた水の蒸発を促進させる要素であることを発見したのです。 研究グループによると、水温を変えなくても光をあてるだけで蒸発速度が上がったと言います。 一体光がどのように作用して水を蒸発させているのでしょうか? この記事では水が光によって蒸発する実験の詳細と、その仕組みについて説明していきます。 この研究は米国科学アカデミー紀要に2023年10月30日付けで掲載されています。

    「光」は熱がなくても水を蒸発させることができると判明 - ナゾロジー
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    augsUK 2023/12/01
  • 「LK-99」は本当に常温常圧超伝導を実現しているのか?検証研究報告のまとめ - ナゾロジー

    計算では上手くいくはずなのに、実験では失敗しています。 韓国の量子エネルギー研究センター(Q-Centre)で行われた研究によって、人類史上初となる常温常圧超伝導の物質「LK-99」の作成に成功したとの報告が行われました。 研究結果が当ならば、ロスのない送電システムをはじめ、SFのような技術が実現するでしょう。 しかし研究結果の検証が進むにつれて、シミュレーションでは超伝導性の可能性を示すものの、実際にLK‐99を作ってみた実験では超伝導性の再現が不十分という傾向が明らかになってきました。 いったいなぜ計算結果と実験結果が異なるのでしょうか? 今回はLK-99にかかわる複数の研究結果をまとめ、常温常圧超伝導の真偽に迫りたいと思います。 研究内容の詳細は2023年7月23日に『arXiv』にて、1目と2目の論文が公開されました。 Korean team claims to have c

    「LK-99」は本当に常温常圧超伝導を実現しているのか?検証研究報告のまとめ - ナゾロジー
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    augsUK 2023/08/07
    捏造で真っ赤な嘘だったシェーンの「超伝導物質」を理論的に示すシミュレーションも当時は沢山あったからなあ。//東南大学の実験とやらは、まともに電気測定もできない研究室のゴミ実験にゴミ解釈を喧伝したケース。
  • 妊娠中は例え少量でもアルコール摂取が「子供の顔」を変形させてしまう! - ナゾロジー

    子供の顔が大事なら、お酒はやめましょう。 オランダのエラスムス大学医療センター(EMC)で行われた研究によって、妊娠直前や妊娠中に週に1杯のワイン(12gのアルコール)を飲むだけで、子供の顔の形に特徴的な変化が起きていたことが明らかになりました。 子宮内部でアルコールの影響を受けた子供の顔は、鼻が短くなって、上向きになり、目の下の領域が落ち込んで、顎は上向きになるなど、特徴的な変化を起こします。 研究者たちは、顔は子供の全体的な健康状態を反映する「健康の鏡」としての側面があり、アルコールによる顔の変形は、子供たちの健康と発達に重大な影響が及んでいることを反映していると結論しています。 研究内容の詳細は2023年2月16日に『Human Reproduction』にて公開されています。 Mothers’ alcohol consumption before and during pregna

    妊娠中は例え少量でもアルコール摂取が「子供の顔」を変形させてしまう! - ナゾロジー
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    augsUK 2023/02/24
    「子供たちの母親に対して妊娠の直前や妊娠中にどれだけの飲酒を行っていたか」の調査は、どこまで正確な答えが得られるのだろう?意図は明らかだし過少申告が生じそうだけど、補正は困難よね。
  • 水滴を「融合させず」水面上で90分間もバウンドさせることに成功! - ナゾロジー

    水滴は水面でトランポリンができるようです。 チリのサンティアゴにあるチリ大学(University of Chile)で行われた研究によって、振動する水の波の上で水滴を90分間にわたり「1度も融合せずに」何千回も跳ねさせることに成功しました。 水面に落ちた水滴は通常、直ぐに水面に融合してしましますが、ソリトンと呼ばれる特殊な波形をした水の上では、同じ水滴を延々と「ジャグリング」させられたようです。 研究者たちは水滴が跳ねる原理を応用すれることで、比較的大きな粒子を他と混ざらないように保持するツールになると述べています。 しかし、いったいどんな不思議な仕組みが働いて、水面に落ちた水滴が何千回もポヨンポヨンと跳ね返ることになったのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年2月10日に『Physical Review Fluids』にて掲載されました。

    水滴を「融合させず」水面上で90分間もバウンドさせることに成功! - ナゾロジー
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    augsUK 2023/02/19
  • プレゼンに必須!?「グラフの心理トリック」棒グラフでは将来の予測が下方修正されると判明! - ナゾロジー

    グラフ形式が変わるだけでトレンドの解釈も予測も変わってしまうグラフ形式が変わるだけでトレンドの解釈も予測も変わってしまう / Credit:Canva . ナゾロジー編集部グラフ形式がトレンド解釈に影響を与えていた現在世界中の多くの機関が、新型コロナウイルスの感染者数の推移をグラフで提供しています。 グラフには特定の傾向がある数値変化(トレンド)を「見える化」する効果があり、過去の状況変化を理解しやすくするだけでなく、未来の予測を立てやすくしてくれます。 実際、多くの人が新型コロナウイルス感染者数を示したグラフから、「第〇〇波に入ったな」あるいは「ピークは過ぎたな」とトレンド変化を予測したことがあるでしょう。 過去に行われた研究でも、数値を並べた表に比べてグラフを使った「見える化」を行ったほうが、トレンドの予測精度が向上することが示されています。 しかしグラフによるデータの「見える化」は決

    プレゼンに必須!?「グラフの心理トリック」棒グラフでは将来の予測が下方修正されると判明! - ナゾロジー
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    augsUK 2023/02/07
    折れ線グラフはトレンドがそのまま続く、棒グラフは独立事象のように見えると
  • ドローンやボートの騒音を大幅に低減する「トロイダル・プロペラ」 - ナゾロジー

    ほとんど飛行機や船、またドローンが前進するための装備として「プロペラ」を採用しています。 しかしプロペラの駆動は騒音のもとであり、特にドローンにおいては街中を大量に飛び交うような状況に懸念が示されています。 そこでこの「プロペラの騒音問題」を解決するかもしれない、ユニークな形状の「トロイダル・プロペラ」に注目が集まっています。 ここでは、アメリカ・マサチューセッツ工科大学(MIT)リンカーン研究所が発表(PDF)したドローン用のトロイダル・プロペラと、アメリカ・ミシガン州を拠点とする船舶・航空工学会社「シャロウエンジニアリング(Sharrow Engineering)」が開発したボート用のトライダル・プロペラを紹介します。

    ドローンやボートの騒音を大幅に低減する「トロイダル・プロペラ」 - ナゾロジー
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    augsUK 2023/02/01
    高速回転しながら衝突したときの人や物へのダメージも少なそうに見える。Twitterの動画で音を流してほしかったが
  • 加工食を与え続けたマウスがインフル感染で「死亡率100%」を記録! - ナゾロジー

    加工品には、病気からの回復力を阻害する働きがあるかもしれません。 豪シドニー大学(University of Sydney)の研究チームはこのほど、高度に加工された餌を与えられたマウスは、無加工の穀物を与えられたマウスに比べ、インフルエンザ感染後の死亡率が著しく高くなることを発見しました。 穀物を与えられたマウスは10日以内に回復したのに対し、加工のマウスは病状がどんどん悪化し、実験個体のすべてが死亡したのです。 従来から実験動物には、加工された餌が「穀物ベースの餌と栄養面で同等である」との前提で与えられているため、この結果は動物研究において重要かつ広範な意味を持つでしょう。 研究の詳細は、2022年11月15日付で科学雑誌『Cell Reports』に掲載されています。 Lab mice fed processed food found to fare worse against f

    加工食を与え続けたマウスがインフル感染で「死亡率100%」を記録! - ナゾロジー
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    augsUK 2022/11/23
    実験動物として加工食品マウスを使ってるケースでそもそもウイルスの効果が強く出やすいとかだと、薬の治験に向けた粗ぶるいが大変なことになるね。
  • 「アロマキャンドルに匂いがない」Amazon低評価レビューにコロナ感染状況が反映されていた - ナゾロジー

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のよく聞く症状の1つに「匂いがしなくなる」というものがあります。 普段べているものに味や匂いを感じなくなると、コロナ感染の疑いがあります。 それに関連して、このほど、興味深い報告がなされました。 2020年のコロナ初期流行時に、アメリカAmazonサイトでアロマキャンドルを購入した人々から、「匂いがしない」という低評価レビューが急増していたことが判明したのです。 その後、米ノースイースタン大学(Northeastern University)の研究者が調査した結果、1週間にコロナ患者数が約10万人増えるごとに、「匂いがしない」とのレビューが0.25%増加するという相関関係が確認されました。 世界の異変の兆候が、実はAmazonレビューから現れていたというのは興味深い話です。 研究の詳細は、2022年5月31日付で学術誌『Proceedings

    「アロマキャンドルに匂いがない」Amazon低評価レビューにコロナ感染状況が反映されていた - ナゾロジー
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    augsUK 2022/10/14
    横浜にきた豪華客船コロナでの、弁当が味がしなくて不味いの声は相当に反映していたな。
  • 光を圧縮していくと”存在確率が重なって逆に圧力が下がる”現象を確認 - ナゾロジー

    注射器やピストンに閉じ込めた空気を押し潰していくと、はじめは簡単に圧縮できますが、押せば押すほどさらに力が必要になってきます。 しかし閉じ込めたのもが空気ではなく光子の場合は少し違うようです。 ドイツのボン大学(University of Bonn)で行われた研究によれば、小箱に光子を入れて力をかけて圧縮していくと、ある瞬間からほとんど抵抗がなくなっていく様子が実験的に確認された、とのこと。 しかし、いったいどうして光は途中から圧縮に必要な力が減るのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年3月24日に『Science』にて掲載されました。

    光を圧縮していくと”存在確率が重なって逆に圧力が下がる”現象を確認 - ナゾロジー
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    augsUK 2022/03/31
    圧力かけて密度上げたら量子性がでて、光子がボース凝縮したのだろうか
  • 地球全球凍結は最大10億年の地層を削っていた! カンブリア爆発など「大不整合」原因の新たな証拠 - ナゾロジー

    約5億4200万年前、突如として地球に多様な生物進化が起きました。これは「カンブリア爆発」と呼ばれています。 しかし、地質学的にはカンブリア紀以前の長期間に及ぶ地層が世界的にごっそりと抜けており、地質記録がタイムスリップしている可能性が指摘されています。 この大規模に地層が失われた現象は、地質学で「大不整合(Great Unconformity)」と呼ばれています。 現在、この地質記録を奪った大不整合の原因には、プレートテクトニクスの活動説と氷河が削ったという全球凍結(スノーボールアース)説が主流となっています。 そして今回、米国ダートマス大学(Dartmouth College)の新たな研究は、大不整合の原因として全球凍結説を支持する新たな証拠を発見したと報告しているのです。 研究によると全世界を襲った地球史上最大の氷期は、最大10億年分の地質記録を奪った可能性があります。 研究の詳細は

    地球全球凍結は最大10億年の地層を削っていた! カンブリア爆発など「大不整合」原因の新たな証拠 - ナゾロジー
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    augsUK 2022/01/27
    当時は海にしか生物がいないのだから、当時から大陸だったところの地層調べてどのくらい海に適用できるのだろう?
  • 絵画のように”止まった波”が現れる物理現象『超放射相転移』が起こる磁石を発見 - ナゾロジー

    波という現象は、激しく動いて移ろいゆくのが常識ですが、物理学には波が止まった状態を維持する不思議な現象が予言されています。 1973年に予言されたこの不思議な現象は「超放射相転移」と呼ばれていて、温度が下がったとき電磁波が止まった波として現れるといいます。 これは非常にマイナーな現象で、研究者も少ないため50年過ぎても現実で現象を観測した例は報告されていませんでした。 しかし今回、京都大学白眉センター 馬場基彰特定准教授らの国際共同研究グループは、エルビウムオルソフェライト( ErFeO3)と呼ばれる磁性体( 磁石)から超放射相転移を初めて確認したと報告しています。 研究の詳細は、2022年1月10日付で英国の学術誌『Communications Physics』にオンライン掲載されています。 磁石の中で自然と現れる「止まった波」 -超放射相転移が起こる磁石を発見- https://www

    絵画のように”止まった波”が現れる物理現象『超放射相転移』が起こる磁石を発見 - ナゾロジー
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    augsUK 2022/01/15
    元の理論論文は1000回くらい引用されてるのでかなり注目は高いように思うけど、そのどれもが観測ではない引用なのだろうか? https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/0003491673900390
  • 歴史で学ぶ量子力学【改訂版・1】「それは窮余の策から始まった」 - ナゾロジー

    はじめに 「量子力学」を考える上での注意量子力学が難解な学問という認識は、誰もが抱いているでしょう。 では、なぜ量子力学は難しいのでしょう? その理由は、量子力学が来は頭の中でイメージできるような概念を持っていないためです。 とはいえ、量子力学に関するさまざまな図解やたとえ話は、誰でも一度は目にしたことがあると思います。 しかし、実のところ、それらはすべて厳密には正しくないのです。 物理学とは、ニュートンからはじまり、目に見える現象の数々を説明する学問として発展してきました。 ところが、あるときこの理論が崩れ去り、既存の理論では一切説明のつかない事実が次々と発見されたのです。 それはたとえば、光が波として見ても、粒子として見てもどちらでも成立してしまう、という問題です。 これは頭でイメージしようとしても(あるいは図に描こうとしても)、思い描くことが不可能です。 そのため、物理学者たちはこ

    歴史で学ぶ量子力学【改訂版・1】「それは窮余の策から始まった」 - ナゾロジー
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    augsUK 2022/01/01
    イントロなら歴史よりJJSakuraiにあるスピン系連続観察の方が、古典力学との差が本質的な上にブラケット表示の導入が自然での優れてると思う。
  • 「光の速度が低下する」ありえない世界を表現したゲーム - ナゾロジー

    私たちは、光を使って世界を見ています。 そのため、人間が光の速度に近づいて動いた場合、世界の見え方にはいろいろと奇妙なことが起こります。 光のドップラー効果で色彩が変化したり、空間や時間が歪んで見えるようになるのです。 ただ光は宇宙でもっとも速い存在のため、人間がそれを知覚できる状況は普通ありえません。 そこで、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zurich)の研究チームは、こうした物理学者の思考実験の世界を実際体験するために、光の速度が低下する世界を表現したゲームを開発しました。 光の速度が低下していったとき、世界は一体どのように見えるのでしょうか?

    「光の速度が低下する」ありえない世界を表現したゲーム - ナゾロジー
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    augsUK 2021/11/04
    真空中の光速度不変の原理の光速度c0を遅くした話。物質中で電子により光速が遅くなる普通の話とは関係ない。
  • 新型コロナ後遺症は「体内で目覚めた別のウイルスが原因」と示される - ナゾロジー

    コロナ禍において人類は、2種類のウイルスと戦っていました。 最近、World Organizationの研究者たちにより『Pathogens』に掲載された論文によれば、新型コロナウイルスによる長引く後遺症が「EBウイルス」と呼ばれる、既に体内にある別のウイルスの再活性化によって引き起こされていることが示されました。 新型コロナウイルスに感染すると、体内で潜伏状態にあったEBウイルスが目を覚まし、「脳の霧」に代表される、長期的な後遺症を発症させていたようです。 つまり人類が戦っていたのは、新型コロナウイルスとEBウイルスの両方だった可能性が高いのです。 人類の体内に潜むEBウイルスとはどんなウイルスなのか? そしてEBウイルスが新型コロナウイルスによって目覚めるのは、なぜなのでしょうか?

    新型コロナ後遺症は「体内で目覚めた別のウイルスが原因」と示される - ナゾロジー
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    augsUK 2021/08/20
    ヘルペスウイルスの方が本当に何とかならないものだろうか。各所に炎症を起こす上に根治不可能な爆弾
  • 尿検査と画像から「がんの有無と位置まで」わかる薬品が開発される (2/2) - ナゾロジー

    改良された製剤は画像検査も可能!がんの場所が明らかに!研究チームが目指したのは、1つの製剤で「がんの有無」と「がんの場所」の両方を検知するというもの。 そのため従来の製剤を改良し、尿検査だけでなく、がんの場所を特定する画像検査にも反応するようにしました。 改良された製剤は尿検査だけでなく、PET検査でがんの場所を特定可能 / Credit:Liangliang Hao(MIT)_A noninvasive test to detect cancer cells and pinpoint their location(2021) まず、「PET検査(ポジトロン断層法)」で光って見える「銅-64(64Cu)」を追加。 PET検査とは、細胞の活動状況を画像で判断できる検査であり、がん検査にも使用されます。 しかしこれだけでは、ただ体内に広がった銅-64が検出されたり、そのまま排出されたりするだけ

    尿検査と画像から「がんの有無と位置まで」わかる薬品が開発される (2/2) - ナゾロジー
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    augsUK 2021/07/20
    PET検査用の標識も改良した話だけど、いくらスクリーニングかけるとはいっても、PET検査前提の健康診断なんて金と装置がいくらあっても足りない
  • 天才発明家ニコラ・テスラが生み出した「水を制御するテスラバルブ」に新機能が見つかる - ナゾロジー

    エジソンと電力戦争を繰り広げたことでも有名な科学者ニコラ・テスラ。 彼は100年前に、可動部品を利用せずに形状だけで流体の方向を制御する独創的なバルブの特許を取得しています。 ニューヨーク大学の研究チームは、これまで格的な研究がされていなかった、この通称「テスラバルブ」の流体力学を徹底調査し、これまで知られていなかった新しい機能や現代でも通用する有用性を明らかにしたと報告しています。 天才テスラの発想は、100年を経てもまだ完全に理解されていなかったのかもしれません。 この研究の詳細は、科学雑誌『Nature Communications』で5月17日に公開されています。

    天才発明家ニコラ・テスラが生み出した「水を制御するテスラバルブ」に新機能が見つかる - ナゾロジー
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    augsUK 2021/05/20
    Reynolds number Re≈200で乱流に遷移してダイオード性が出るとのことで、普通の流路と比べて相当低い(系が小さいor流速が遅い)ところから機能するのね。
  • アイシングは筋肉損傷の「回復を遅らせる」ことが判明(神戸大学) - ナゾロジー

    アイシングは筋肉の再生を「遅延」していた筋肉の損傷や断裂は、比較的軽いものから重度のものまで様々。 しかし、その程度にかかわらず、今ではアイシングが応急処置の常識となっています。 アイシングは、損傷部の炎症反応を抑える目的がありますが、実際のところ、その科学的な効果はあまり分かっていません。 また近年の研究で、損傷後につづく炎症は、正常な回復プロセスであって、筋組織の再生に重要であることが明らかになりつつあります。 そこで研究チームは、マウスを用いた筋損傷後のアイシング効果を調査しました。 負荷レベルが高い「遠心性収縮」とは / Credit: jp.depositphotos まず、モデルマウスに対し、電気刺激を使った「遠心性収縮」による重度の肉離れを起こさせ、損傷部の筋サンプルを採取します。 筋肉の収縮には、筋組織が縮む「求心性」と、引き延ばされる「遠心性」があります。 例えば、ダンベ

    アイシングは筋肉損傷の「回復を遅らせる」ことが判明(神戸大学) - ナゾロジー
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    augsUK 2021/05/14
    結構重度の筋損傷にはマウスでなく人でも再現しそうな結果だ
  • 液体を振動によって宙に浮かせ、ヨットを「逆さまに浮かべる」ことができる。まるで反重力のような光景 - ナゾロジー

    液体は落下する直前に液滴をしたたらせる液体がこぼれる時は液滴がまず最初に現れる/Credit:depositphotos今回の研究は、誰もがみたことがある原理を元にしています。 液体の入ったガラス容器をひっくり返すと、当然ながら液体は重力に従って下に落ちます。 しかしながら、液体は固体のように全てがまとまって落ちるわけではありません。 よくみると落下する直前に、最下層部分に小さな液滴が形成され、続いて残りの部分の崩落が起こります。 この現象は粘度の高いハチミツを使えば確認することができるでしょう。 ハチミツの入ったボトルをひっくり返すと、やはり最初に真ん中あたりからドロ~と液滴の形成が起こり、その後に全体の崩壊が起こります。 そこで、パリ市立工業物理化学高等専門大学のエマニュエル・フォート氏は、この最初の液滴形成を阻害したら、いったいどうなるのだろうか…と考えました。 というのも、落下の最

    液体を振動によって宙に浮かせ、ヨットを「逆さまに浮かべる」ことができる。まるで反重力のような光景 - ナゾロジー
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    augsUK 2020/09/06
    想像力をかき立てる素晴らしい実験。高校生すごいな。//↓超音波によるトラップなら、複数方向から出して干渉による音圧の腹が必要な気がするけど。