元大阪府知事・大阪市長でタレントの橋下徹弁護士が岩上安身・インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(IWJ)代表を被告として起こした名誉毀損・損害賠償請求訴訟(リツイート裁判、岩上氏も反訴)の第6回口頭弁論が3月27日午前10時15分から、大阪地方裁判所第13民事部(末永雅之裁判長、重高啓右陪席裁判官、青木崇史左陪席裁判官)第202号法廷で開かれた。 この日の午前中の弁論では、元大阪府職員の大石晃子氏が被告(反訴原告)の岩上氏側の証人として、また、原告(反訴被告)の橋下氏側の証人として、小河保之元大阪府副知事が出廷した。午後は、岩上、橋下両氏が証言台に立った。 大阪地裁は午前8時10分ごろから30分まで傍聴券を配布したが、傍聴希望者は64人で、法廷の傍聴席は90席(記者クラブが13席占有)あり、全員が傍聴できた。 午後1時15分からの証人尋問で、岩上氏と橋下氏が並んで「偽証しない」との宣誓文