ジェロニモずらか?
10代の主人公は10代のうちにエンディングを迎えてその先が語られても20代まで。 20代の主人公は20代のうちにエンディングを迎えてその先が語られてもほんの一部だけしか語られない。 30代以上の主人公でも基本的には同じ、老人が主人公になると作中で死んだりする。 主人公が少年の頃からスタートして10年おきぐらいに物語を描いていくような作品が見たいんだよね。 少しずつ成長して少しずつ老けていく過程をどこまでも描ききってみて欲しい。
アイドルマスターSideMとは、プレイヤーがプロデューサーとなり男性アイドルとトップを目指すゲームである。 このゲームには最初CVがついていなかったが、どんどんユニットごとに声優さんがキャスティングされていき、 『ST@RTING LINE』というCDシリーズをもって、全アイドルに声が付き文字通りみんな同じスタートラインに並んだはずだった。 スタートラインに立った順番には差があり、全員に声がつく前に『声のついている6ユニットだけが出演する1stライブ』が行われた。 私の担当はこの時点で声がついていたので、「まだ声のついていないユニットがほとんどなのに」とは思いつつ、 「そのうち声がついたユニットだけで2ndライブがあるんだろうな」という気持ちでいた。 しかし、結局そのようなライブは行われず『1stに出たユニットも出演する2ndライブ』が行われた。 行われたライブの回数に差があるのは不公平な
「この町の住人はみんな、何かを失っているんだ」 「みんな?」 「足を失ったマラソンランナー、戦争で心を失った兵士、人間になりたい象。記憶を失っている君。そういった登場人物みんなだ」 村上春樹の作品に影響されたアドベンチャーとしてKickStarterで資金調達に成功した『Memoranda』が11月1日にiOSでリリースされる。 本作は記憶を失った女性を操作し、ヨーロッパのとある町で自らの謎を追うゲーム。 35の登場人物と、40もの手描きの美しい背景、注意深く世界を観察して解く謎を特徴としている。 本作はカナダ産のゲームであるが、嬉しいことに日本語にも対応する(ボイスは英語のみ)。村上春樹の世界観が、ゲームにどのように反映されているのか楽しみにして待とう! 関連リンク: Memoranda(Steam)
この前蓋の裏にヨーグルトがついたまま、ゴミ箱に捨てようとしたら嫁に怒られた。もったいないから、といってひと舐めふた舐めする。猫みたいだった。 それからというもの、俺がヨーグルトを食べる時には必ず嫁がいて、蓋を剥がすのを待っている。蓋の裏を舐めるのは、最早嫁の仕事のひとつだった。嫁はその時だけ猫だった。 嫁は別にヨーグルトが好きな訳じゃない、と言った。だから冷蔵庫のヨーグルトはすべて俺が食べていた。三日後、ヨーグルトのバリエーションが増えていた。 ある日、俺が起きてくると嫁はもういなかった。どこかへ出かけたようだった。俺は冷蔵庫を開けた。ブルーベリーのヨーグルトがあった。黙って蓋を開けて、テーブルの上に置いた。食べ終わった後、嫁がいないことに気がついた。それまで嫁が蓋の裏を舐めて捨てるのを見続けてきた俺には、そのまま捨てることに罪悪感があった。しかし舐めることさえ、俺には抵抗感があった。俺は
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