この前、ネット上の評判に釣られてつい10年ぶりくらいにコナン映画を観に行ってしまった。 話の内容自体は警察内部の歪んだ関係や小五郎が誤認逮捕され関係者が焦る生々しさ・相棒を見てると錯覚するような薄暗さを描きつつもアニメ映画に相応しいぶっ飛んだアクションと爽快感を両立させた見応えある内容だった。今までのコナン映画には無かった種類の面白さ、という感じ。 その映画の中で、度々挟まれたシーンがある。それは「大人達がコナン君に相談し、頼ってしまう」シーンだ。 例えば、高木刑事なんかはベンチに座りながら進捗の思わしくない時間をコナン君に憂鬱げな顔で相談する(ここは凄く自然に高木刑事が事件のことを漏らしていたのでちょっと笑った。それでいいのか) また、風見刑事という安室の部下も作中、安室に自身のミスを叱責された後、コナン君に安室の後ろ暗い事実を話してしまう。 その後に彼は「キミには何故かこんなことを話し
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