■はじめに 昨年はFireタブレットを買ったので、Kindleの電子書籍だけでなく、青空文庫も久しぶりに利用しています。青空文庫には太宰治や夏目漱石などの小説が無料で公開されていますので、ちょいちょい読んでいます。 テキストだけの小説なら、タブレットでなくても、スマートフォンで充分快適に読むことができます。タブレットとスマートフォンのKindleアプリの間で、それぞれ読んでいた最終ページを同期してくれるので、その点はなかなか便利なことにも気が付きました。製本された紙の書籍も味があるのですが、電子書籍はコンパクトなのが良いところですね。 ■青空文庫に三国志が! そんな中、吉川英治著の「三国志」が青空文庫に公開されているのを見つけました。青空文庫に公開される作品は、著者の没後50年が経過して、著作権が消滅したものに限られるのですが、吉川英治氏が亡くなられたのは1962年です。なので、吉川英治氏
![【青空文庫】久しぶりに三国志(吉川英治著)を読みました - 無題で行こう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8a2e8b93a1879a40b6a29206a0c633c1747b8ec7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fk%2Fkay72234%2F20170106%2F20170106231847.jpg)