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  • 大学院進学と指導教員|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)

    大学院生の最強の味方は指導教員である。しかし,皮肉なことに,指導教員が最大の敵になることも,ままある。「馬鹿な大将,敵より怖い」と言うではないか。 このコラムを読めば,指導教員を選ぶ,という視座が,大学院進学において極めて重要であることがわかるはずである。これから大学院(特に筆者が想定するのはいわゆる人文系と呼ばれる分野の大学院)に進学しようと考えている者にぜひ読んで欲しい。また,自身が誰かの指導教員であるという研究者も,自問自答しながら読んでみて欲しい。 なお,私自身は,修士・博士ともに指導教員に恵まれ,そのおかげで研究者として自立できるようになったと信じている。とりわけ修士課程時代の指導教員は,私の研究者としての基礎を作ってくださった方で,この人のようになりたい,と日々考えながら,研究や勉強を続けていると言っても良いほどである。以下に書くことは,誰もが言いたいけれどなかなか言えないこと

    大学院進学と指導教員|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)
    aurora3373
    aurora3373 2022/02/25
    博士課程では、直接指導してくれた助教の先生がほとんどの項目に該当せず、非常によく指導してくれた。学振も取らせてくれ、科研費の申請書の書き方も全部教えてくれた。自分の研究者としての土台はあの4年でできた
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