今年の4月、衝撃的な数字が発表された。今、1億2千万を超える日本の人口が、2065年には約8808万人に減るというのだ。では、50年後の日本はどうなっているのだろうか。毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』に掲載された、日本国際交流センター執行理事・毛受敏浩さん監修の解説を紹介しよう。 【ナビゲーターの毛受敏浩先生はこちら】 毛受敏浩先生/日本国際交流センター執行理事。外国人定住政策の専門家。外国人が多く住む東京都新宿区で「多文化共生まちづくり会議」の会長を務める。近著『限界国家』(朝日新書)では、日本の人口減少とその対策について詳しく解説している(撮影/写真部・小原雄輝) ■急速に進む少子高齢化 2015年、国勢調査を始めた1920年以来、初めて日本の人口が減少した。国立社会保障・人口問題研究所の予測では、今後
iPS細胞研究基金は2009年の設置から10年以上が経ち、研究活動への資金援助や優秀な人材の確保など、iPS細胞研究を推進する大きな役割を果たしてきました。 iPS細胞研究所(CiRA)は日本のiPS細胞研究を先導する研究機関として、引き続き革新的な基礎研究と、多くの難病やケガを治療できる新しい医療の実用化を目指してまいります。 iPS細胞は、今後の医療に大きな影響を与え、誰もがその恩恵を受ける可能性のある新しい技術ですが、医療応用までには長い時間と多くの研究費を要します。一日も早い成果を目指しながらも、一歩一歩着実に進めてまいります。 皆様からのご支援は、次世代を担う優秀な研究者の積極的な登用や育成、知財の確保・維持の費用などに大切に使わせていただきます。 どうか、皆様のあたたかいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 領収証書の必要な方は、下記の方法で ご寄付のお手続きをお願
「3年B組金八先生」や「池中玄太80キロ」など、テレビドラマの天才子役として、「鳥の歌」の歌手として、そしてワイドショーやバラエティのタレントとして活躍してきた杉田かおるさん。彼女は現在、昭和9年生まれのお母様の介護をしている。4年前の夏に、以前患った肺気腫が発症して重症化。集中治療室に入り無事退院したが、体力を極端に失い、生活のほとんど全てに介助が必要になったのだ。 奇しくも、この連載の著者、松浦晋也さんのお母様と同い年だ。同年代の働く女性が、母の介護にどう立ち向かってきたのかを伺った。(構成:連載担当編集Y) 杉田 かおる(すぎた・かおる) 1972年7歳の時TVドラマ「パパと呼ばないで」子役デビュー。社会現象になったTVドラマ「3年B組 金八先生」に出演しその後「池中玄太 80キロ」など多数の作品に出演。ドラマの挿入歌「鳥の詩」はヒット。近年ではバラエティーにも多数出演。東映映画「青
FEATURES of THEMEテーマ別特集 老化を防ぐ「筋肉」の効能 筋トレは何歳から始めても遅くない! 肉は、骨格を支え、動かす以外にも、多様なホルモンを放出してさまざまな病気の予防に役立っていることが分かってきた。加齢とともに減っていく筋肉量を維持することは、寝たきり防止だけでなく、老化予防や若返りのための不可欠な条件になっているのだ。 認知症を遠ざける食事術と「軽度認知障害」の基礎知識 長い時間をかけて発症に至るのが「認知症」。その認知症を予防するためには、できるだけ早いうちからそのリスクを下げる生活を心がけることが大切だ。脳の老化を予防する生活習慣や、認知症に進むかどうかの分かれ道である、危険な「予備軍」の特徴について解説していこう。 腎臓が長持ちするかどうかの分かれ道 食事と運動の8つのポイント 年齢とともに腎機能は低下し、一定基準を下回ると「慢性腎臓病」と診断される。だが、
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