一般的にはライトノベル作家として認識されることの多い作家、神野オキナ氏が昨日、「ライトノベル」という語についてこんな連続ツイートを投稿しました。 #自分を作り上げたライトノベル ライトノベルという言葉は90年代後半、ニフティでどっかの誰かが「これは小説ではない」と「普通の小説」と「区別」するために作った言葉なので、じつはあまり好きではありません。— 神野オキナ3/6「ゴーストブロック」発売 (@OKina001) April 15, 2020 それ以前から出版社が名乗っていたジュブナイル、ヤングアダルトでいいじゃないか、というのが私の思い。— 神野オキナ3/6「ゴーストブロック」発売 (@OKina001) April 15, 2020 だから、言葉が発生する以前(90年代中盤以前)にまで遡って「ヤングアダルト」「ジュブナイル」と呼ばれていた作品を「ライトノベル」というのはちと失礼じゃない
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