1920年代に起こり、未だにその手法の詐欺が発生するきっかけとなった、「ポンジ・スキーム」と呼ばれる投資自転車操業詐欺がテーマです。各自、自分だけは裕福なまま逃げ切れると考えている、この投資自転車操業の詐欺師となります。 1人ずつ代わりばんこに、共通の場に9枚陳列された〈貰える資金が記された投資家〉カードのうち1枚を取り、資金を調達します。 また、併せて〈見せ掛け会社〉の成長タイルも購入します。
「今年はどんな年になるだろうか?」という予想を、当たるも八卦、当たらぬも八卦で毎年書いている。 去年の予想では、世界は「リベラル化、グローバル化、知識社会化」の大きな潮流のなかにあり、日本でも世界でもそこから脱落しつつあるひとたちが増えているとして、「今年も経済格差/評判格差は拡大し、知識社会に適応できないひとたちの不満がつのり、『下級国民』によるテロリズムが散発的に起きるだろう」と書いた。周知のように7月8日、カルト宗教に家庭を破壊されたという理由で、41歳の孤独な男が安倍元首相を銃撃する事件が起きた。 もうひとつ、予想が当たったのは「イーロン・マスクのような超富裕層の“奇矯な”行動が社会に大きな影響を与える」としたことだ。一生のうちに物理的に使いきれる上限をはるかに超えた富(金融機関のサーバーに格納されたたんなるデータ)をもつ者たちは、生物学的な欲望を満たすことに興味がなくなり、社会的
ベストセラー戦闘機F-16を上回る性能と、軽戦闘機F-5譲りの低い取得・整備コストを併せ持ち、傑作戦闘機になり得る素質を大いに示しながら、どこの国にも採用されず消えていったF-20「タイガーシャーク」。その出自と顛末を振り返ります。 F-20の原型 F-5戦闘機って? 1980年代中頃、東西冷戦下における同盟国への援助合戦の「落し子」として、アメリカで誕生したとある高性能機が、どこの国からも採用されることなく生涯を閉じました。その名は「タイガーシャーク」。性能面でも価格面でも優れた機体だったのですが、なぜ試作に終わってしまったのでしょうか。 拡大画像 パリ航空ショーで展示されたF-20「タイガーシャーク」(画像:アメリカ空軍)。 さかのぼること70年ほど前の1950年代末、旧ソ連(現ロシア)はその同盟国に、MiG-17「フレスコ」やMiG-19「ファーマー」といった戦闘機を供給するようにな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く