テスラが採用した世界最大の自動車部品、絶賛されたが事故の修理額でシオシオのパー。残念! 2022年2月23日 [最新情報] テスラネタですが「まぁそうでしょうね~」という話です。テスラは構造の簡略化を図るため『モデルY』という車種で世界最大のアルミの鋳物部品を採用した。リア回りです。下のイラストを参照して頂ければ解る通り、普通ならたくさんのパーツ(おおよそ70くらい)を組み合わせて構成するところを、一つの部品で済ませよういう作戦。生産コスト下げられるし、軽量化も可能とか。 「メガキャスト」と呼ばれるこのアプローチ、当時、メディアはこぞって「凄い凄い!」の絶賛だった。なかには「やがてクルマの構成部品を一つに出来るかも」と激褒したメディアもあったほど。下の部品がそれ。サスペンションの取り付け部分からリアバンパーの取り付け部分まで一体になっている。テスラ、6000トンもある巨大な製造装置を導入し
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