MySQLインストール完全ガイド 連載:快速MySQLでデータベースアプリ!(1) 軽快な動作で知られるMySQLでDBアプリの構築を行う。今回は、MySQLの概要とインストール方法について解説しよう
ちょっとキャッチ−なタイトルをつけてしまったが、今日は独断と偏見でMySQLを高速化する方法を10個紹介しよう。MySQLサーバをチューニングするときや初期導入する場合などに参考にしてもらいたい。 1. バッファを増やす、または減らす チューニングの基本中の基本であるが、適切なバッファサイズを設定することはパフォーマンスチューニングの要である。主なバッファは次の通り。 innodb_buffer_pool_size・・・InnoDBだけを利用する場合は空きメモリの7〜8割程度を割り当てる最も重要なバッファである。余談だが、実際にはここで割り当てた値の5〜10%ぐらいを多めにメモリを使うので注意が必要だ。 key_buffer_size・・・MyISAMだけを利用する場合は、空きメモリの3割程度を割り当てるといい。残りはファイルシステムのキャッシュ用に残しておこう。 sort_buffer_
SNSは比較的データアクセスが多いアプリケーションであり、負荷対策が難しい部類に入る。本稿では、グリーCTOの藤本真樹氏が、GREEというSNSでの経験を基に、SNSの具体的な負荷軽減ソリューションを紹介する。 はじめに 昨今では、地方自治体や企業内でもSNSを導入する動きが活発化しているようです。しかし、SNSは比較的データアクセスが多いアプリケーションであり、負荷対策が難しい部類に入ります。そこで本稿では、前回お届けした「大規模SNS実現のためのGREEのアプローチ」の内容からもう一歩踏み込んで、GREEというSNSでの経験を基に、SNSの具体的な負荷軽減ソリューションを紹介します。 SNSのボトルネック 一定以上のユーザー数、データ量、そして機能を持つSNSでは、普通に構築していくと非常に悩ましいボトルネックが2つ顕在化してきます。1つは、「友達の新着」系の情報取得です。もう1つはア
スタンドアロン型,クライアント/サーバー型,Webアプリケーションを問わず,もはやちょっとしたアプリケーションなら,データベースを扱うのは当たり前です。フリーのデータベースも普及し,個人で使う機会も増えてきました。本特集では,「データベースのことが全部わかる」をキーワードに,様々な角度からデータベースについて解説します。データベースについて知っているのといないのとでは,開発できるアプリケーションの幅に大きな違いがあります。「データベースって難しそう」とこれまで避けていた人も,「基礎知識は勉強したので知っているつもり」という人も,本特集を読んで自信を持ってデータベースを扱えるようになってください。 Part1 3本柱で完全マスターするデータベースの基本 Part2 SQLこれだけ知っていれば大丈夫 Part3 ExcelユーザーのためのAccess超入門 Part4 事例でみるみるわかる初め
データベースを知ってWebサイトをパワーアップ 例えばショッピングサイトを作ることを考えてみよう。 「価格が安い順に並べたい」とか、「入力したキーワードに一部でも合致したら、その商品を表示する」とか、はたまた「最初に20件だけ表示して、『次のページへ』のリンクをクリックすると、次の20件を表示する」といった具合に、さまざまな機能を思い浮かべることができるだろう。 いったい、どれだけ難しいテクニックが必要なのかと思われるかも知れない。また、実際にWebプログラマに提案しても「難しすぎるので無理」などといわれるかも知れない。 しかし、実際にはこのようなデータ処理は「データベース(DB)」を利用してさえいれば、実に簡単に実現することができる。是非、デザイナの皆さんもデータベースの知識を身につけ、理論武装でプログラマを説得してみて欲しい。 データベースはソフトの種類の名前 まず最初におさえておきた
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