ロシアの宇宙船「ソユーズ」が、これまでおよそ2日間かかってきた国際宇宙ステーションへの飛行時間を6時間以下に短縮する「特急飛行」を達成し、宇宙開発のうえで大きな前進と受け止められています。 「特急飛行」を達成したのは、ロシアとアメリカの宇宙飛行士3人を乗せて、日本時間29日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた「ソユーズ」です。 「ソユーズ」はこれまで地球を30回以上周回し、およそ2日かかって国際宇宙ステーションに到達していましたが、今回は4回の周回で時間もおよそ8分の1の5時間45分で、宇宙ステーションに無事ドッキングしました。 ロシア宇宙庁などによりますと、飛行を制御するコンピューターの改良などを進める一方で、最短ルートを割り出す計算を重ねた結果、飛行時間の短縮に成功したということです。 こうした「特急飛行」は、宇宙ステーションの位置が刻々と変わることから、いつも可能な
いくら運動をしたり体を鍛えたりしても、毎日の生活習慣が悪いと脂肪は思うように落ちてくれません。 今回は、特に脂肪を落とすために有効な生活習慣について考えてみたいと思います。 1. ”低脂肪” ”カロリーオフ”などに惑わされない 「低脂肪・カロリーオフ」などの食品は、脂肪を落とすのに向いてないという説もあります。 アメリカ・バージニア大学のMark DeBoer博士は、低脂肪牛乳を飲んでいる子供より成分無調整牛乳を飲んでいる子供のほうが肥満になりにくい、という調査結果を発表しています。2歳児を対象に、低脂肪牛乳と成分無調整牛乳を飲むグループにそれぞれ分け、4歳までに肥満になる割合を調査した結果、低脂肪牛乳を飲んでいたグループは肥満になる割合が57%高かったのです。Mark DeBoer博士は「成分無調整牛乳のカロリーが満腹感を増大させ、高カロリー食品への食欲を減らしているのかもしれない」と言
「誰にも言っていませんが、余命は1年もないでしょう」と自らの余命を語るのは、神戸市「新須磨リハビリテーション病院」院長の神代尚芳医師(67)。これまで約200人のがん患者を看取ってきたという神代医師。そんな彼が今、末期の肺がんに侵されているという。 がんが見つかったのは、昨年5月のこと。手術は、親友の医師により7月に行われた。だが現在、神代医師は抗癌剤や放射線治療などの治療を行なっていないという。「『大細胞型』のがんは抗がん剤が効きにくく、放射線治療も効果がないんです。だから、もう対応のしようがない。飲んでいるのも胃腸薬ぐらいです。もちろん、自分がこれまで患者に言ってきたことと違うことをするわけにはいかないという思いもあります」 これまで彼は患者への治療を必要最小限にとどめてきた。それは延命ではなく“自分らしい人生”を送ることに重点を置いた治療だった。神代医師によると、今の医療はやるべ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く