6月4日に、NTTドコモとKDDIが、Android 5.0にバージョンアップを行う機種を発表した。 対象機種の中でXperiaシリーズは、ドコモ向けモデルが「Xperia Z2 SO-03F」「Xperia Z3 SO-01G」「Xperia Z3 Compact SO-02G」「Xperia Z2 Tablet SO-05F」、au向けモデルが「Xperia ZL2 SOL25」「Xperia Z3 SOL26」「Xperia Z2 Tablet SOT21」だ。 これだけでもけっこうな数で、ユーザーとしてはありがたいところだが、海外でAndroid 5.0のバージョンアップ対象になっている「Xperia Z」「Xperia ZR」「Xperia Z1」「Xperia Z1 Compact」が、ドコモのモデルでは対象外となっている。具体的には、「Xperia Z SO-02E」「Xpe
かつては亀山モデルなどで世界の液晶市場を席巻したシャープだが、現在は大規模リストラその他の経営再建策ばかりが話題になっている。なぜシャープは今のような転落を味わうことになったのか、大前研一氏が解説する。 * * * シャープが危急存亡の秋(とき)に直面している。2015年3月期の連結決算が2223億円の赤字に転落し、債務超過による上場廃止の瀬戸際に追い込まれているのだ。 このため同社は経営再建策として、1218億円の資本金を5億円に減資し、主力取引銀行のみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行などから出資を受けて借入金返済と成長戦略実行の資金に充てるほか、国内を対象に5000人規模のリストラを断行して大阪市の本社も売却し、15年度に営業利益800億円、2016年度に黒字化を目指すという中期経営計画を発表。高橋興三社長は「聖域はない」「不退転の覚悟」と強調した。 当初は、資本金を1億円に減資し、「中小
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く