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犯罪に関するavyckoのブックマーク (1)

  • アルバート・フィッシュ

    アルバート・フィッシュは私の知る限り「最も倒錯した人類」である。彼の前ではエド・ゲインもジェフリー・ダーマーもマトモに見える、というのは些か云い過ぎだが、少なくともゲインやダーマーは何を考えているのかぐらいは判る。ところが、フィッシュは何を考えているのやらさっぱり判らない。正常な人間が彼の頭の中を覗いたら、それだけで発狂してしまうのではないだろうか。 事の発端は1928年5月28日に遡る。ニューヨークの安アパートに暮らすバッド家にフランク・ハワードと名乗る老人が訪ねて来た。手には『ワールド・テレグラム』紙が握られている。 「この新聞に求職広告を出したのはお宅かね?」 広告を出したのは息子のエドワード(18)だった。家長たるアルバート・バッドの収入だけではと4人の子供の生活を支えるのは厳しかったのだ。 「わしゃロングアイランドのファーミングデールに農場を持っとるんだが、人手が足りなくて困っ

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