エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント4件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
アルバート・フィッシュ
アルバート・フィッシュは私の知る限り「最も倒錯した人類」である。彼の前ではエド・ゲインもジェフリ... アルバート・フィッシュは私の知る限り「最も倒錯した人類」である。彼の前ではエド・ゲインもジェフリー・ダーマーもマトモに見える、というのは些か云い過ぎだが、少なくともゲインやダーマーは何を考えているのかぐらいは判る。ところが、フィッシュは何を考えているのやらさっぱり判らない。正常な人間が彼の頭の中を覗いたら、それだけで発狂してしまうのではないだろうか。 事の発端は1928年5月28日に遡る。ニューヨークの安アパートに暮らすバッド家にフランク・ハワードと名乗る老人が訪ねて来た。手には『ワールド・テレグラム』紙が握られている。 「この新聞に求職広告を出したのはお宅かね?」 広告を出したのは息子のエドワード(18)だった。家長たるアルバート・バッドの収入だけでは妻と4人の子供の生活を支えるのは厳しかったのだ。 「わしゃロングアイランドのファーミングデールに農場を持っとるんだが、人手が足りなくて困っ
2012/04/27 リンク