東京電力・福島第一原発6号機トラブル 使用済み燃料プールの冷却が10時間停止も「結果的に問題なし」 原発担当記者が解説 2024年6月18日、東京電力・福島第一原子力発電所の6号機では、施設の一部で停電が発生し、使用済み燃料プールの冷却が10時間にわたり停止した。トラブルから一夜明け「問題はなかった」と繰り返し強調した東京電力…
![FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュースサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2639af86e9cd87b70f2d139bd931d6bfbcdd4f85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffnn.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fe%2F6%2F780wm%2Fimg_e60d868e7ed494a8b35e466e1410df477485.jpg)
民間船員を予備自衛官とし、有事の際に活用する防衛省の計画に対し、全国の船員で作る労組の全日本海員組合が29日、東京都内で記者会見し、「事実上の徴用で断じて許されない」とする声明を発表した。防衛省は「強制はしない」としているが、現場の声を代弁する組合が「見えない圧力がかかる」と批判の声を上げた。 防衛省は、日本の南西地域での有事を想定し九州・沖縄の防衛を強化する「南西シフト」を進める。だが、武器や隊員を危険地域に運ぶ船も操船者も足りない。同省は今年度中にも民間フェリー2隻を選定し、平時はフェリーだが有事の際には防衛省が使う仕組みを作る。今年10月にも民間船の有事運航が可能となる。一方、操船者が足りないため、民間船員21人を海上自衛隊の予備自衛官とする費用を来年度政府予算案に盛り込み、有事で操船させる方針。 この動きに海員組合は今月15日、防衛省に反対を申し入れ、29日の会見に臨んだ。森田保己
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く