2017年10月28日のブックマーク (2件)

  • 宮崎駿監督の新作長編アニメのタイトルが「君たちはどう生きるか」になることが判明

    スタジオジブリ・宮崎駿監督が制作中の新作の題名が「君たちはどう生きるか」になることが分かった。10月28日に早稲田大学で開催された新宿区立漱石山房記念館開館記念イベント「漱石と日、そして子どもたちへ」で明かされた。 引退会見時の宮崎駿監督 ※宮崎駿監督の「崎」は正しくは異体字ですが、機種依存文字のため代用しています 朝日新聞によると、1937年に吉野源三郎が発表した名著から取っており、「そのが主人公にとって大きな意味を持つ」内容になるとのこと。 宮崎駿監督は2013年、「風立ちぬ」を最後に長編映画からの引退を発表。当時の記者会見では「何度もやめるといって騒ぎを起こして来た人間なので、どうせまただろうと思われていますが、今回は気です」と発言していた(関連記事)が、2017年2月に引退を撤回。新作長編の準備に入ったことが発表されていた(関連記事)。 新宿区立漱石山房記念館開館記念イベント

    宮崎駿監督の新作長編アニメのタイトルが「君たちはどう生きるか」になることが判明
  • 硫黄呼吸:哺乳類も ヒト生命維持に不可欠 | 毎日新聞

    哺乳類の細胞が、酸素だけでなく、物に含まれる硫黄を使った呼吸(硫黄呼吸)をしていることが分かったと、赤池孝章・東北大教授(生化学・微生物学)らの研究グループが27日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。硫黄呼吸は原始的な細菌だけが行っており、進化の過程で失われたと考えられてきたが、ヒトなどでも生命維持に不可欠だという。 細胞レベルでは、呼吸はエネルギーを作り出す活動を指す。生物は細胞内にあるミトコンドリアで、主にブドウ糖と酸素からエネルギーを作って利用している。研究グループはヒトやマウスのミトコンドリアを詳しく調べ、アミノ酸の一種のシステインと硫黄が酵素の働きによって結びついて活性化し、エネルギーを生み出していることを見つけた。硫黄呼吸をできなくしたマウスの寿命は約10日しかなかった。

    硫黄呼吸:哺乳類も ヒト生命維持に不可欠 | 毎日新聞