筆記具は、家電やIT機器のように、あっと驚く新製品が毎年出てきたり、大幅に機能がアップするジャンルではない。例えば鉛筆なんて、1940年代、50年代に発売された製品が、今でも現役で販売されているのだ。あの油性ボールペンの常識を変えた「ジェットストリーム」は発売されてからすでに12年、「フリクションボール」発売からも9年がたっている。多くの筆記具はじっくりと時間をかけて開発され、ゆっくりと世間に浸透していく。愛用されることで製品として定着していく。 もちろん、新しい製品も登場するが、新製品が過去の製品を常に駆逐するとは限らない。それでも毎年、ハッとさせられる製品が登場するから面白い。 書き味は万年筆以上!? まったく新しいボールペン 2015年秋、三菱鉛筆はまったく新しいボールペンを発表した。2016年に創業130周年を迎える同社の新しい挑戦として、ボールペンの新たな表現力を提案するものだ。
文房具仲間でもあるid:marialiteさんにオススメされ、、試し書きしたら、、次の瞬間レジに並んでいた!!!今回紹介するプラチナ万年筆「プレピー0.2」はマジで凄いんです。何が凄いって300円ですよ。万年筆が300円!!! 低価格の万年筆はカクノやペリカーノ・ジュニアなどが人気なんですが…これは知らなかった。しかも極細!0.2! ▶ 「プレピー0.2」をAmazonで探す プラチナ万年筆のプレピー0.2 デザインは普通なんですが、安いのにシッカリした作りなんですよ。まずはキャップ!「スリップシール機構」というインクの乾燥を防ぐキャップがポイントです。 このキャップを付けた状態だとインクが蒸発しにくいんですって!半年くらい放置しても少ししかインクが減らない・・・!! リンク:http://www.platinum-pen.co.jp/fountain_preppy.html ペン先も摩耗
とじ部に付く歯の跡は約10×1.6ミリ。とじ部が厚くならないため重ねてもかさばらず、同社によれば針ありステープラーやゼムクリップと比べて厚みが約60%薄くなるという。 外形寸法は34×95×85ミリ(幅×奥行き×高さ)で、青、緑、ピンク、白の4色を展開する。価格は1100円(税抜)。 関連記事 文具大賞はコクヨの針なしステープラー、ショットノートも優秀賞 国際文具・紙製品展(ISOT)2011で7月6日、日本文具大賞事務局が第20回日本文具大賞のグランプリを発表。機能部門のグランプリはコクヨS&Tの針なしステープラーが受賞したほか、キングジムのショットノートなども優秀賞に選ばれた。 コクヨ、針なしステープラーにハンディタイプ コクヨS&Tは、金属製のホチキス針が不要で紙をとじられる針なしステープラー「ハリナックス(ハンディタイプ)」を7月7日に発売。とじ穴位置を確認できる確認窓も付けており
持ち運べる「Ideaboard」など、ホワイトボードを小型化して外でもアイデアを練れたり、何度も書いたり消したりを行えるアイテムが販売されていますが、ホワイトボードを小型化するのではなく、ノートをまるごとホワイトボード化させたのが「Letterforms Dry Erase Notebook」です。 Letterforms Dry Erase Notebook by Letterforms — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/letterforms/letterforms-dry-erase-notebook Letterformsは203mm×254mmのノートと赤黒2本のペンのセット。一見すると普通のノートに見えます。 ノートは全40ページで、紙はすべてホワイトボードのようなツルっとした素材になっています。 ペンのお尻に
前回、普通のホッチキス単体では難しい「中綴じ」を簡単に行えるツールとして、多機能スケール「ナカトジ~ル」を紹介した。今回は、前回の記事に対して読者諸兄から教えてもらった中綴じのための別の手法やツールを紹介しつつ、それぞれのメリットとデメリットについて考えてみたい。 中綴じに対応した格安のホッチキス「ホッチくる」 最初に紹介するのは、タテヨコホッチキス「ホッチくる」。外観は一般的な家庭用ホッチキスと変わらないが、針を収めるマガジン部分を90度回転させることにより、中綴じに対応できるという製品だ。ちなみに発売元は「ナカトジ~ル」と同じマックスである。 奥行きが最大で7センチまでしか対応しないため、事実上A4サイズ以下の中綴じにしか対応できないが、実売500円台で“オールインワン”の中綴じツールはこのほかにない。普段は通常のホッチキスとして使えるので、これから新たにホッチキスごと購入するのであれ
三菱鉛筆は3月21日、文字を書くたびにシャープ芯が少しずつ回転することで芯先が均一に磨耗し、いつでも細く、濃く書くことができる回転シャープ「クルトガ」を発売する。価格は472円。 従来のシャープペンは、書き続けているとシャープ芯が偏って斜めに磨耗するため、ノートなどに書いた文字がだんだん太くなったり、極端に尖った芯先が筆記面に当たり、ノートなどの紙の線維が引っかかったり、芯先が崩れやすくなり紙面が汚れたりといった問題があった。今回発売するクルトガは、シャープ芯自体を回転させることができる機構“クルトガエンジン”を本体に内蔵しているため、芯先が常に円錐形になり、常に細く濃い描線を書くことができる。 芯径は0.5ミリ、0.3ミリの2種類。本体色は、0.5ミリ芯タイプがシルバー、ブラック、ブルー、ピンク、グリーン、オレンジの6色、0.3ミリタイプがシルバー、ブラック、ブルー、ピンクの4色。
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