セイコーエプソンが、使用済みのインクカートリッジにインクを再充填して再利用できる、再生インクカートリッジを開発したそうです。この商品は再生インクカートリッジ・リサイクルプログラムの実現とその持続可能性を検証するための実証テストとして、ネットショッピングサイト「エプソンOAサプライ」に5月上旬から登場するとのこと。 詳細は以下の通り。 セイコーエプソン、純正再生インクカートリッジを開発 量販店の店頭にあった回収ポストから回収されたカートリッジは材質にあった形で原料化し、再生素材として活用しているそうですが、この再生インクカートリッジは回収後の使用済みカートリッジにインクを再充填することで再利用することができるそうです。 なぜ今までこの商品ができなかったかというと、再資源化にかかる環境負荷の観点において、再生素材として活用する方法に比べて負荷が高く、品質保証の点でも課題があったそうです。その後
薄い望遠レンズ、応用範囲が広そうです。 UCサンディエゴの研究者が作った望遠レンズは、厚さがたったの5mm。カセグレン式望遠鏡の仕組みを応用して、今まで奥行きが必要だった部分の代わりに薄いクリスタルの中で細かく反射を行うことで、望遠を実現したそうです。 携帯電話とか無人飛行機とか、いろいろな応用が可能な気がするこの製品、実用化にはまだしばらく時間がかかると研究者の方々は申しております。 Press Release [via Gadget Lab]
出版業界は、今年度で4回目となる経済産業省支援の無線ICタグ実証実験において、ICタグ内蔵のコミックスを初めて一般に発売した。ICタグに格納したISBN番号などにより、カバンに入れている書籍の名前が外から分かるといったプライバシ上の懸念があるなか、ICタグを取り外せない状態で商品を販売することは世界でもまれである。ICタグはコミックスの背表紙の裏に埋め込んでいるので、背表紙部分を破り取るといったことをしないとICタグは取り出せない。 もっとも今回の実験ではプライバシ上の問題が起こらないように配慮した。店頭にコミックスを並べる前に、すべてのICタグの機能を停止させた(写真)。国際規格Gen 2対応のICタグが持つ「キル」機能を使った。将来、実際にキル機能を使うなら、販売時にPOSレジのリーダーなどで実行することが考えられるが、実験では実施漏れの恐れもあるため、事前にキルしてリーダーに反応しな
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