4年に1度となるアジア最大の航空宇宙トレードショー、2012国際航空宇宙展が名古屋市で開催中だ。ポートメッセなごやで10月9日~12日に開催された“トレードデー”と、12日~14日にポートメッセなごや&中部国際空港セントレアで開催される機体展示やブルーインパルスのフライト飛行などの“パブリックデー”の2部構成となる。技術展示が好きな筆者はその前半、トレードデーに突撃してきた。 国内からは三菱重工、川崎重工といった航空宇宙大手が、海外からもボーイングやロッキードマーチンなどの海外企業が出展。そのほかJAXAや情報通信研究機構などの研究機関など合計665団体が参加した“パブリックデー”は、むき出しのエンジンや素材などが展示されたハードな技術展示会となっている。 宇宙関係の展示を中心に回ったところ、目立っていたのは超小型人工衛星や、衛星搭載コンポーネントなどの展示。大学や中小企業が活発に開発・技
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