国の合計特殊出生率順リスト(くにのごうけいとくしゅしゅっしょうりつじゅんリスト) 国別の合計特殊出生率のマップ 合計特殊出生率とは、人口統計上の指標で、一人の女性が一生に生む子供の数を示す。このページでは、世界銀行による2020年のデータと、CIAによるザ・ワールド・ファクトブックの2023年[1]の見積もりを掲載している。 合計特殊出生率が人口置換水準を下回る状態が長期に継続すると人口が自然減少するとともに、医療水準が高く平均寿命が長くなると人口構成の高齢化が急速に進む。人口置換水準は各国の死亡率に左右される。死亡率の低い日本においては2.07とされ、途上国で死亡率の高いカンボジアにおいては約2.5と推計されている[2]。 国の合計特殊出生率は「国の自己申告」と「各機関による調査」で数字が食い違うことが多いことに注意されたい。 国別合計特殊出生率 順位 国及び地域 世界銀行(2020)