マシュー・ヴォーン監督が手がける「キングスマン」シリーズ最新作『The King's Man(原題)』が、邦題『キングスマン:ファースト・エージェント』として2020年2月に日本公開される。 「キングスマン」は、表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔は難事件・テロリズムに挑むスパイ組織"キングスマン"の活躍を描く人気スパイアクションシリーズ。2014年に1作目の『キングスマン』、2017年に続編の『キングスマン: ゴールデン・サークル』が公開され、タロン・エジャトン演じる労働者階級の青年エグジーが一人前の紳士/キングスマンのエージェントになるまでの冒険が描かれた。 3作目となる『キングスマン:ファースト・エージェント』は時代を遡り、そもそもなぜキングスマンという組織が生まれたのかが明かされる。舞台は第一次世界大戦の前夜。公開されたトレーラーには多くの兵士が犠牲になる戦場が描かれ、怪僧ラスプーチ