タグ

2020年3月9日のブックマーク (2件)

  • 「ペットのヘビが食事をせずまっすぐになるのは飼い主を食べられるサイズか測るため」は本当か|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)

    「蛇が事をしなくなった衝撃の理由」 大蛇と仲よく暮らしてる写真や映像を見る度に、この話を思い出して笑えなくなってしまう もちろん同時に 「ライオンが話したとしても、我々はライオンを理解できないであろう」探究 Ⅱ xi というヴィトゲンシュタインの言葉も思い出してニヤついてしまうのだが pic.twitter.com/AiiDkXszYk — 諸隈元シュタイン (@moroQma) May 18, 2019 ネット上でたまに目にする話。細部に違いはあるが、概ねこのようなエピソードとして知られている。 一緒に暮らしてかわいがっていたペットのパイソン(大蛇)が、急に数週間も事をしなくなってしまった。体を真っ直ぐにしたまま横たわって動かないので心配になり、獣医に相談すると、医師はこう告げた。 「あなたのパイソンは、あなたをべられるかどうか体を使って測っていたのです」 妙によく出来た話だけど、

    「ペットのヘビが食事をせずまっすぐになるのは飼い主を食べられるサイズか測るため」は本当か|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)
    axkotomum
    axkotomum 2020/03/09
  • 検索する情報と、咀嚼する知識『人文学概論』

    世の中には、情報を得ると、知識を得るがあるが、これは後者だ。 情報と知識って、似たようなものに見えるが? 著者に言わせると、明確に区別する必要があるらしい。 情報は「判断を下したり起こしたりするために必要なもの」に過ぎないが、知識は「学問的な成果であって原理的に組織づけられた判断の体系」だという。情報は自分の外部にあるもので、体得され自己化されると知識になる、という構造だ。 を読むことを「インプットする」と言う人がいるが、喩えるなら、インプットするのが情報で、インストールするのが知識になるとも言える。あるいは、検索するときのキーワードは情報なら、何をキーにするかは知識になる。知識がないと、そもそも何を検索すればよいかすら分からないから。 情報としての「無知の知」 具体例で考えてみる。 たとえば、ソクラテスの「無知の知」について。 検索すればヒットする。ギリシャの哲学者ソクラテスは、知

    検索する情報と、咀嚼する知識『人文学概論』