【読売新聞】 わが国日本は、GDP(国内総生産)で米国、中国に次ぐ世界3位の「経済大国」だ。しかし、その陰では、「シングルマザー」世帯の貧困が先進国でも突出して深刻なのはご存じだろうか。子どもの金融教育を手掛ける企業「マネネ」(東京
長男に勉強を教える南條美樹さん。正社員として働きながら、家庭療育と両立させてきた 今や当たり前になった共働きだが、家事や育児との両立で苦労することに変わりはない。ましてや子どもに障害や持病があればなおさらだろう。京都府在住の南條美樹さん(40)は、正社員として働きながら、自閉症スペクトラムの長男を育ててきた。今年8月には、長男との歩みを紹介する著書「いちにちいっぽの育て方」を学研プラスから出版した。南條さんの体験から、家庭療育のヒントや保護者が働き続けるための手だてを探る。 ■「会話は難しい」と医師 南條さんが第2子のK君を出産したのは10年前。乳児のころにすぐ「変だな」と気づいた。周囲の人間にまったく関心を示さず、呼び掛けにも応じない。青い物を見ると、握って手放さなかった。大学で発達心理学を学び、発達障害の知識もあったことから心当たりはあった。「自閉の傾向では」。果たして2歳の時、医師に
9月、Jリーグの大宮アルディージャと浦和レッズのOB戦が行われました。そこに、特別な思いでピッチに立つ選手がいました。塚本泰史さん、33歳。2010年に骨の「がん」、骨肉腫と診断され、ピッチを去りました。今回、8年ぶりにピッチに戻ってきた塚本さんを支えたのは、ある少女と交わした約束でした。(映像取材部 谷田希) J2 大宮アルディージャのクラブアンバサダー(広報大使)、塚本泰史さん(33)。講演活動をしたり、地域の子どもたちにサッカーを教えたりするなどクラブのことを広く地域に知ってもらう活動をしています。 塚本さんは、2008年に駒沢大学から大宮アルディージャに入団。主に右サイドのディフェンダーとして、2年目からレギュラーに定着、2年間で27試合に出場しました。 特に右足からの精度の高いキックを持ち味に、ディフェンダーながら2得点を挙げるなど活躍し、将来が大きく期待されていました。 さらな
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