2011-01-21 10:20 WebSocketを用いたWebブラウザ間P2P通信の実現とその応用に関する研究 ○與儀那広・城間政司・長田智和・谷口祐治・玉城史朗(琉球大) NS2010-152 近年,AjaxやHTML5の台頭によりJavaScriptを用いたWebブラウザのリッチクライアント化が進んでいる.これにより,プラットフォームに依存しないアプリケーションの開発が可能になってきた.しかし,現在のJavaScriptの機能では,Webブラウザ間でP2P通信を行うアプリケーションを開発することはできない.そこで,本研究ではJavaScriptに新たな機能を追加し,WebSocketを用いることでWebブラウザ間P2P通信を実現する.また,その有用性を示す例として,Webブラウザ上で動作し,さまざまな気象情報を伝送するP2Pアプリケーションの開発を行う. In recent yea