Javaでなぜつくるのか http://amzn.to/ogo3R4 この本を読むと、Javaで何か作りたくなる 3章までは、要は「Javaがなんですごいって、JVMのおかげで、すべてのハードウェアと、すべてのOS上で、同じように動くから」ということを詳しく述べている。 5章のメモリー管理のところが、とても良いと思ったので、備忘メモ: 机の上をメモリーに見立てて: ・プログラム領域(コードセグメント) ・スタック領域(スタックセグメント) ・ヒープ領域(データセグメント) の3つの領域がある。 1.CPUはプログラム領域に置いてある手順書(プログラム)に書かれた処理を実行する。 2.処理の途中で、サブルーチンコール(メソッドの呼び出し)によって、別の手順書に飛ぶことがある。 3.そのとき、そこまでの作業状況(どこまで処理したか=戻りアドレス、状態がどうか=レジスタの値)を「覚え書き」にメモ