韓国の光州で開催中の第28回ユニバーシアード夏季大会で、台湾では10日に行われた台湾−韓国による準決勝で、韓国側に「打者が自分から球に当たりにいった」行為があったことで、韓国野球に対する批判が高まった。台湾メディアの自由時報(電子版)は、韓国はこれまでも「小細工」をしばしば行ったと主張して、過去の事例を改めて列記した。 10日の準決勝では台湾が2−0で勝利した。問題になったのは9回表の攻撃で韓国代表の選手が、ひじをつき出すようにしてボールに当ったことだ。主審はデッドボールを認めず、逆に韓国人選手に警告をした。 台湾のインターネットでは、同行為に対する批判が「爆発」した。台湾メディアの自由時報は「多くの人が、韓国が競技場で勝つために『奥の手』を使ったことを思い出した。多くの国が彼らに対して歯ぎしりをして憤った」と指摘。 10日の準決勝の行為については、「特に台湾の野球ファンにとって、韓