仮想通貨の取引記録に協力して報酬を受け取る「採掘(マイニング)」。通貨の高騰で個人や法人が相次ぎ参入し、マイニングに使うパソコンのパーツが人気を呼んでいる。マイニング用の自作パソコンに要する初期費用は20万~30万円が目安。ブームに乗って新製品やサービスが続々登場している。「パソコン代は3~4カ月で元が取れた」。都内の大学生、マイナー太郎さん(ハンドルネーム、20代)は海外サイトで情報を集め2
![仮想通貨の採掘、自作パソコンで 初期費用20万~30万円 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4d63ee82c2d4c9f08706635dc244a654ef17c5ef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO2513921027122017000001-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D62645d6f7bef0c1a060b5532dcca4b31)
スーパーコンピューター開発を巡る国の助成金詐欺事件で、東京地検特捜部は4日、助成金約1億9千万円をだまし取ったとして、スパコン開発会社「PEZY Computing」の社長だった斉藤元章容疑者(49)と元部下の鈴木大介容疑者(47)を詐欺容疑で再逮捕した。 安倍政権はスパコン開発を経済政策の柱の一つに据え、15年以降、毎年、政府の成長戦略でも言及している。政府幹部は「開発競争が激化する中、スパコンは人工知能(AI)、量子コンピューターと並んで『三種の神器』と言ってもいい」と重要性を強調する。 こうした方針を受け、NEDOへの国の運営費交付金は13年度の約1200億円から17年度には1400億円に増加した。NEDOは「近年、スパコン開発の助成金で目立ったのはPEZY社だけだった」と説明しており、年々、斉藤容疑者が関連する会社への助成金が膨らんでいったとみられる。 一方、PEZY社と斉藤容疑…
近ごろ、数学の業界は、重要未解決問題である「ABC予想」が証明されたようだ、という話題で盛り上がっています。証明を発表したのは京都大学数理解析研究所の望月新一教授(1969~)で、その証明論文は全部で600ページを超える膨大な代物です。これをプリントアウトした人、世界に何人いるんでしょうか。 「近ごろ」といっても、その論文は2012年にウェブ上に発表されたものです。何年も経てば、普通は、ホットな話題も温度が下がってくるものですが、そうはならずにかえって沸騰している理由は、その証明がどうやら正しいようだと認められ、学術誌に掲載されることになったためです。この膨大な論文はあまりに難解で、数学業界が理解するのに今までかかったというのです。 けれどもこの件についての世間の報道は、望月教授の生い立ちや人柄に多くのバイト数を費やして、ABC予想そのものについては、難解すぎるためか、触らぬ数学にたたりな
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