日本と韓国が外交と貿易をめぐって仲たがいしている。韓国政府は22日、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄すると発表した。
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オリンピックというひのき舞台で輝いたスポーツ界のヒロインたちの「その後」は、意外に知られていません。競技者人生がカセットテープのA面だとすれば、引退後の人生はB面。私たちの記憶に残るオリンピアンたちの栄光と挫折に、ジャーナリストの吉井妙子さんが迫ります。 【関連画像】41歳、1児の母となった現在。金メダル後のつらい日々について話すとき、岩崎さんの目からは涙がこぼれそうになった ●「目標は決勝進出」だった14歳が手にした金メダル ―― 1992年のバルセロナ五輪で発した「今まで生きてきた中で一番幸せです」のフレーズは、27年たった今も多くの人の心にあります。 岩崎恭子さん(以下、敬称略) あのとき14歳になったばかりで、まさか私が金メダルを獲得するなんて夢にも考えていませんでしたし、そもそも私は決勝直前まで誰からも注目されず、期待もされていなかったと思います。実際バルセロナ五輪直前までは日本
サッカーの天皇杯で、当日券が「完売」のため現地観戦できなかったファン・サポーターがいたものの、実際の客席は「ガラガラ」だった試合があった。インターネット上で疑問の声があがっていた。 この試合を主管した公益社団法人・富山県サッカー協会は公式サイトで事情を説明。だが、ネット上ではなおも「入場できなかったことへの謝罪はないのか」といった怒りの声があがる。同協会はJ-CASTニュースの取材に「次年度は対応していく」と話している。何が起きていたのか詳しく聞いた。 小学生が「高校生用チケット」買わざるを得ず 試合は2019年8月14日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われた天皇杯3回戦、J1・ベガルタ仙台-J3・カターレ富山戦(1-0)。18時30分のキックオフに前後して、ツイッター上ではこんな投稿が散見された。 「完売にもかかわらずガラガラな事案発生」 「スタジアムガラガラなのにチケット完売?両サポ
世界的注目を集める新海誠監督の映画最新作『天気の子』。 本作は『君の名は。』に引き続き高いエンターテイメント性を保ちつつも、描かれる内容について賛否両論を呼ぶなど話題には事欠かない。 【画像】真剣に答える監督 本インタビューでは、セカイ系の文脈から語られる『天気の子』や、これまで一貫して“運命”をモチーフにしてきた新海監督の胸中について聞いた。 取材・文:森田将輝 取材・編集:新見直 ──『天気の子』は、SNSはじめ、新海監督の旧来のファンからも好意的に受け止められている印象です。これまでのファン層にも届けようと意識はされていたのですか? 新海誠(以下、新海) これまでのファンにはもちろんのこと、多くの方々に届けたいと思っていましたが、SNSでいろんな面白がり方をしていただけているのは嬉しいなと思っています。 中には「2000年代の美少女ゲームのようだ」と言っている方々いて(笑)。僕は昔、
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