kenzee「前回の続き。キャラクター表現と生身の人間の間でパフォーマンスする側も受容する側も最適な距離を未だ測れず、結果、アイドルを不幸に陥れているのではないか問題。キャラクター表現とは1970年代後半に新井素子の「アニメを写生するような文体」「まんが・アニメ的リアリズム」や大林宣彦「HOUSE」のメディアミックス表現によって登場した。この時からサブカルチャーは「自然主義的リアリズム」の外にあるリアリズムを模索しはじめた。同時期に音楽表現において「まんが的」キャラクターが登場し、商業的成功を収めた。誰あろうピンク・レディーだ」 司会者「(kenzeeってネタがまとまってる時はドヤ顔文体で進行するんだよなあ。前々回ぐらいまでのグダグダはなんだったんだ、ていう)」 kenzee「ていう! ていう不快! で、ピンク・レディーはイチイチ説明しなくてもキャラクター表現なのですが、便利な本から引用す
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