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  • 本日決定!書評家・杉江松恋の第150回直木賞候補全作レビュー&予想。ベテランvs.新人の熾烈な戦い - エキサイトニュース

    前回と同じで★で表しているのは今回の命度ですが、作品の評価とは必ずとも一致しないことをお断りしておきます(5点が最高。☆は0.5点)。 ■『あとかた』千早茜(初。新潮社) 今回、芥川賞は5人中2人が初ノミネートだが、直木賞は6人中3人と、なんと半数が新人である。節目の回に新しい風を入れようという意図であれば喜ばしいことだ。 初ノミネートの千早茜は、デビュー作『魚神』でいきなり第37回泉鏡花文学賞を獲得するなど、早熟の印象がある作家である。 作では第二十回島清恋愛文学賞を授けられている。 『あとかた』は6作からなる短篇集である。巻頭の「ほむら」は結婚を間近に控えている恋人がいるにも関わらず無頼な印象の中年男と知り合った女性が主人公、続く「てがた」ではその男の元部下だった男が語り手になる。男は結婚を機にの実家に近い郊外のマンションを購入、との距離がだんだん開いていくことを感じながらも、

    本日決定!書評家・杉江松恋の第150回直木賞候補全作レビュー&予想。ベテランvs.新人の熾烈な戦い - エキサイトニュース
    aya_trope
    aya_trope 2014/01/17
    [文学賞]
  • 本日決定!書評家・杉江松恋の第150回芥川賞候補全作レビュー&予想。いとうせいこう受賞の目は? - エキサイトニュース

    第150回という節目を迎える芥川・直木賞、今回もエキレビ!より予想をお届けします。 ちなみに第100回の受賞作は芥川賞が南木佳士「ダイヤモンドダスト」と李良枝「由熙」、直木賞が藤堂志津子『熟れてゆく夏』と杉章子『東京新大橋雨中図』でした。 節目にふさわしいといえるほど華々しい受賞作かといえば別にそうでもない(話題性に限って、の話ですが)。あくまで通過点として淡々と両賞は歩んできたわけです。しかしニコニコによる記者会見生中継なども始まり、文学賞ならぬ文学ショーとしても注目度が高まってきた現状は25年前とは異なるでしょう。第100回と同じように淡々と「通過点」の作品を出すのか否か。そんな点にも着目して今回の賞の行方を見届けたいと思います。 それでは予想を。 まずは芥川賞から。前回と同じで★で表しているのは今回の命度ですが、作品の評価とは必ずとも一致しないことをお断りしておきます。(5点が最

    本日決定!書評家・杉江松恋の第150回芥川賞候補全作レビュー&予想。いとうせいこう受賞の目は? - エキサイトニュース
    aya_trope
    aya_trope 2014/01/17
    [文学賞]
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