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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (4)

  • iOSライブラリ管理の神ツール「CocoaPods」のインストールと使い方

    ライブラリ管理ツール「CocoaPods」とは 連載「生産性ガチアゲなオープンソースiOSライブラリ」で紹介してきた通り、iOS向けのライブラリには、さまざまなものがあります。アプリを開発する際に、そのようなさまざまな外部ライブラリを使用して開発することになると、それらのライブラリの管理が大変になってくる場面もあると思います。今までは、GitHubなどから必要なライブラリをダウンロードして、プロジェクトに手作業で追加する必要がありました。 しかし、「CocoaPods」を使うことで、これら一連の作業を簡単な記述とコマンドだけで完了できます。 そこで今回は連載の最終回として、MacアプリやiOSアプリ開発者向けのObjective-Cライブラリ管理ツール「CocoaPods」を紹介します。 CocoaPodsのインストール まずは、CocoaPodsのインストールからです。CocoaPod

    iOSライブラリ管理の神ツール「CocoaPods」のインストールと使い方
  • 第15回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(2)

    TCPヘッダの構造 TCPでは信頼性の高い通信を実現するために、受信確認やスライディング・ウィンドウ制御、そしてさまざまな付加機能などを用意している。そのためUDPよりも複雑なヘッダ情報を持っている。「チェックサム」はIPヘッダなどと同様に、1の補数で計算する。 連載第7回「データグラム通信を実現するUDPプロトコル―2.UDPパケットの構造」で示したUDPパケットの構造と比べると、非常に複雑になっている。UDPでは、通信に先立ってコネクションを確立する必要のないデータグラム型通信モデルを使用しているため、送信される各UDPパケットは完全に独立していた。そのため、UDPパケットごとにあて先のポート番号(送信元を区別するための送信元ポート番号)さえあれば、相手にパケットを届けることができる。 だがTCPでは、通信に先立ってコネクションを開設し、さらに通信中にも、前回解説したシーケンス番号に基

    第15回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(2)
  • 第10回 IPパケットの構造とIPフラグメンテーション

    「IPフラグメンテーション(IP fragmentation。fragmentとは断片などの意味)」とは、一度に送信することのできない大きなIPパケットを、いくつかに分割して送信するという技術である。IPプロトコルでは最大で64Kbytes(IPヘッダ部分を含んだサイズ)までのパケットを一度に送信できることになっているが、実際にはこのような大きなサイズのIPパケットを1つのパケット(フレーム)で送信することのできる物理ネットワーク媒体はない。例えばイーサネット(および相互互換性を持つ無線LANなど)では最大1500bytesだし、FDDI(光ファイバ)では4352bytesというのが普通である。このように、一度に送信することができるデータのサイズを「MTU(Maximum Transmission Unit)」といい、物理的なネットワーク媒体ごとに固有の値を持っている。 それならば、IPパ

    第10回 IPパケットの構造とIPフラグメンテーション
  • 5分で分かるユーザーエクスペリエンス(UX)

    ユーザーエクスペリエンス(UX)とは何か? ユーザーに愛されるWebサイトには、UXが貢献しています。UXUI、IAを混同している方、必読です ここ数年、Web業界で「ユーザーエクスペリエンス(以下、UX)」が注目を浴びています。Webディレクターや制作だけでなく、Webを企画したり発注するクライアントの立場の方や、マーケティングの方も目を向けるようになってきました。 なぜ、注目されるようになったのでしょうか? UXについては制作や企画の方も知っておく必要があります。 UXへの誤解で多いのが、ユーザーエクスペリエンス(UX)とユーザーインターフェイス(UI)を混同されてしまうケースです。この記事では、このような言葉の違いが区別できるように、説明していきます。 ユーザーエクスペリエンスとは?(入浴剤のパッケージデザイン) ユーザーエクスペリエンス(UX)は、日語では「ユーザー体験」と訳さ

    5分で分かるユーザーエクスペリエンス(UX)
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