もし、自分のウェブサイトよりも他人のウェブサイトのほうが面白いとしたら、何で自分でわざわざ頭を痛めてまで書く必要があろうか?自分で文章を書いた時、自分自身すら満足させられないとしたら、私は即座に自分のサイトを更新停止し、もっと面白い他人のウェブサイトをひたすら読みふけることだろう。
かつてのぼくは、「パソコンなんて要らないもんね」などと決めつけていた前時代的人間の一人だったのだが、友達との会話についていけない焦燥感から、4年前の春に、24回払いの「21世紀までかかる未来型ローン」で購入した。これはそのときのお話。 パソコン購入後一週間たったある日、インターネットを楽しんでいると友人から自宅に電話があった。彼はなかなかのパソコンキャリアを持つユーザーで、購入する際にも付き合ってもらったヤツなのである。彼はオモムロに話を切り出した。 「コジマ、パソコンには慣れたか?」 「うむ、今インターネットで野球の結果を見ていたところだぞ。スゴイだろ」 「ほうほう、それは良かった。飲み込みが早いぞ。ところでキミ、エロサイトは見たかね?」 エロサイト。ああ、なんて甘美な響きなんだろう。インターネットのエロページは社会問題になるほど過激だと聞いていたので、ぼくは興奮した。しかも彼はとってお
■ニュースサイト懐疑論 物事の良し悪しを見極めるのは重要なことだ。 しかも、特にインターネットはその情報に責任が持たれていない。風言流布の類いにコロッと騙されても、それは自分自身の責であり、他人を咎める前に自分を戒めるべきである。 だからこそ、選定眼を磨き、身をそばだてて、自己を律しなければならない。しかしながら、所詮、我々が携るインターネットなど、生活に密着している訳ではない。娯楽の延長線上に過ぎず、他者の生活を脅かすほどの影響力など無いものだ。 自然、其処に危機感など抱かず、表面上ソッと撫でるだけが多いだろう。 今回は、敢えてそんな「薄い業界」と思われるニュースサイト業界に、物を申してみたい。 僕も過去、ニュースサイト論を語ったことがある。 こちら、がそれに当たるが、この時は俺ニュースが閉鎖し、ニュース界が変動するか、と期待を持って書いていた。 しかし、今現在、変動したかと言えば、どう
ましゅまろちゃんのサイトは 「はてなダイアリー」 http://d.hatena.ne.jp/ というウェブログツールを使ったサイトです。 ウェブログはコメント機能やトラックバック機能が装備されている日記サイトという感じのものです。 なので、ましゅまろちゃんは最近爆発的に増え続けているウェブログサイトをまわって、色々研究しているのですが、その中でウェブログの方向性に、ふたつの種類があることに気がつきました。それは「バーチャファイタータイプ」と「鉄拳タイプ」です。いきなりテレビゲームを例に使っている時点で、訳わからないのですが、それしかよい例が見つからなかったので、そう名付けました。 「バーチャファイター」と「鉄拳」はふたつともゲームセンターなどにある、対戦型格闘ゲームなんですが、特徴としては下のような点があげられます。 「バーチャファイター」 洗練されている ヨーロピアンなイメージ キャラ
「絶対音感」という本が話題になったことがある。 音を瞬時に識別することができ、 楽譜を見ずに楽器が弾けたり楽譜を書いたりすることができる能力である。 こうした能力が先天的なものは後天的なものは別にして、 筆者はこのような能力とは全くの無縁であったので、 実に羨ましいと感じた記憶がある。 「絶対音感」が話題になったためか、その後いろいろな 「絶対○○感」が (半ば冗談めいて) 登場した。 「絶対○○感」というのが単純に○○にセンスがある、 という程度の意味であれば、 実のところ ○○は何でもよいわけであるが、 人によって能力やセンスに大きな差がある場合、 「あの人は絶対○○感があるから」というのは、 はっきり明文化できない能力を指し示すために説得力があるということなのだろう。 そういうわけでやや得体のしれない能力を「絶対○○感」 と呼んでしまうことに筆者も便乗すると、かねてから 「絶対リンク
よおし!普段はニュースをイジったりしませんが、今日だけは言っておきたい! 「過激性教育 首相「見直し必要」 なるほど。仰ることは分かります。 しかし、ですよ。このご時世、早い人なら中学あたりで初体験を済ませると言うではありませんか。すると(避妊等を含めた)性教育は、当然その前になされるべきではないでしょうか。 車を運転する前に、運転技術を修得するように。危険物を取り扱う前に、その特性について学ぶように。ならば性体験をする前にこそ性を学ばせるべきではないでしょうか!コンドームの装着実習?結構じゃないですか。コンドーム装着時に空気が入って破れ、すこぶるとんでもねぇ事態を引き起こすよりも、幼少のころよりしっかりと教育を行うべきと考えます!もっとちゃんと指導しろ!ちゃんとした手段をもって避妊しろ!だいたい―― (注…本文とはまったく関係ありませんが、美人で名高い職場の先輩が、できちゃった結婚されま
アクセスカウンターはホームページにアクセスした人の数を自動的にカウントし表示するもので 個人がホームページをつくるなら是非設定したいアイテムです。 自動的にカウントするメカニズム は良く分かりませんが 通常はプロバイダーに用意されているCGI(Common Gateway Interface) というプログラム動作によりホームページ上に実現されるそうです。 個人のホームページは もともと アクセス数を意識して作られるものではなく 好き勝手に誰に 気がねすることなく自由なコンテンツを作るべきですが アクセスカウンターを設置することにより あたかもその呪いのごとく アクセス数の増加が気になり始めます。 アクセス数を気にすると 好き 勝手なコンテンツを自由に作ることにブレーキが懸かり アクセス数を増やすにはどうアクセクすべ きかという悩みがでてきます。 アクセス数の増加を気にしない最善策は 従い
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