住宅ローンを組んで不動産を購入するときは、不動産会社の営業マンが住宅ローンを斡旋します。 多くの営業マンが、住宅ローンの月々支払い額や諸費用が載っている「資金計画書」を作成し、その資料を見ながら住宅ローンを組む金融機関を決めていくという流れです。 しかし、その資金計画書を作成するときは、営業マンが独自に作成しているので、 必ずしも買主にベストな選択を勧めているワケではありません。 今回は、そんな「営業マンが教えてくれない」住宅ローンについてのポイントを5つ紹介します。 目次 1. 自分にベストな金融機関を探す 1-1. 営業マンが斡旋する金融機関とは? 1-2. 審査に通りやすい金融機関を斡旋する理由 1-3. 何に注目して金融機関を選べば良い? 2. 提携している金融機関以外も検討する 2-1. 住宅ローン特約の違い 2-2. 住宅ローン手続きの「手間」が違う 2-3. 金利の優遇が異な