有効期間の短いサーバー証明書を発行する動きが活発だ。サーバー証明書を発行する認証局Let's Encrypt(レッツエンクリプト)は、有効期間を6日間に設定した「短期証明書」を一般提供する。短期化すれば認証局にとって失効検証にかかる負荷を軽減できる一方、Webサーバーの担当者は更新漏れなど証明書を失効するリスクを負う。 レッツエンクリプトはこれまでの有効期間が90日間の証明書の発行は継続しつつ、2025年末までに有効期間が6日間の短期証明書の一般提供を開始する。証明書の更新に使用するACME(Automated Certificate Management Environment)クライアントに追加する証明書プロファイル機能を通じて、短期証明書が選択できる。 サーバー証明書の有効期間を短くする背景の1つに、「サーバー証明書の失効検証を省略できるという考え方がWebブラウザー業界に広まってい

