医師たちも衝撃を受けた千葉の新生児死亡事例 想像してみてほしい。 妊娠中はちょっとした体調の変化もいつも以上に心配になる。そんなときコロナに罹患し、熱や息苦しさなどつらい症状が出ていて入院を希望するもの、空きがないと言われる。コロナの苦しさ以外に、お腹の張り、出血が現れる。再び入院を訴えるもの、県と市が複数の病院に受け入れ要請をしたが、すべて断られる。しばらく経つと、お腹の張りなどの腹痛の症状も現れ、再び入院を要請するが、またも複数の病院にあたるが受け入れ先が見つからない。搬送先を探している間に、間に合わず彼女は自宅で妊娠29週(8カ月)で出産をした。 報道によると、出産し、救急隊が来るまで約15分のタイムラグがある。その場に付添の方がいたかは定かではないが、一人暮らしだったと伝えられる女性は、もしかしたらたった一人で不安の中、苦しみながら出産し救急隊の到着を待ち続けていたに違いない……。