第2次安倍改造内閣で入閣した女性5人の中で、有村治子氏が注目されている。割り振られた「女性活躍」という担務は言葉としてなじみがなく、兼務する「男女共同参画」との意味の違いも不明瞭だ。 【写真特集】新閣僚の顔ぶれをチェック 有村氏は日本マクドナルド勤務などを経て政界へ転じ、参院3期目。「女性活躍」「男女共同参画」のほか、少子化対策、国家公務員制度、消費者・食品安全、規制改革、行政改革−−の計7分野を担当。女性政策を経済政策と位置づける色彩を強めている、との見方も出ている。 有村氏は3日午後、報道陣に囲まれ、「女性活躍」の意味するところについて「日本の浮沈を懸けて大事だと安倍首相が判断されたポスト。女性が過ごしやすい社会づくりは高齢者や次世代を担う方々にもフレンドリーな社会」などと説明。首相官邸での記者会見では「すべての女性が生き方の自信と誇りを持ち、可能性をそれぞれ花開かせる国づくりを」
塗料のはみ出しから製品を保護する「マスキングテープ」の活用が広がっている。本来は工業用だが、柄モノの登場以降、小物雑貨やインテリアなどの装飾に活用する愛好家が増加。日本製ならではの和紙が透ける美しさ、印刷技術、素材を傷めずに何度も貼り直しできる紙・のりの品質が評価され、「Japanese Washi Tape」として海外での人気も上昇中だ。作家とのコラボも活発化。わずか数センチ幅のテープに、アートの可能性が無限大に広がる!?(重松明子) 8月27日。小雨舞う中、銀座「クリエイションギャラリーG8」前に並んだ約50人の行列のお目当ては、マスキングテープ「mt(エムティー)」である。 企画展「MT×G8」(11日まで開催)会場。若き日の横尾忠則さんが描いた前衛演劇ポスターや今年3月に急逝した安西水丸さんのシルクスクリーンなど、8作家の作品とともに、それを精巧に再現したギャラリー企画のテープ
【AFP=時事】世界に名だたる美食とワインの国、フランス──。しかしフランス人の10人中7人が、「ワインをよく知らない」と答えている。 ファッション、グルメ、性生活…フランス文化の「神話」 驚きの調査結果を発表したのは、仏ワイン専門誌「テール・ド・ヴァン(Terre de Vins)」。「ワインについて自分は詳しいと思うか? 」との質問に対し、71%のフランス人が「いいえ」と回答。「知識豊富」と答えたのはわずかに3%だった。 この調査ではまた、ワインに関する知識と理解に、社会階級が大きく影響していることも見て取れる。主にデスクワークに従事する、いわゆるホワイトカラーの労働者では43%が「ワイン通」と答えたのに対し、肉体的な労働に従事するブルーカラーの人々では同16%にとどまっていた。 この結果を通じて、フランス人とワインの関係性における「エリート性」が明るみになったと同時に、「高価な
クリスマス商戦が早くも始まった。イオンが3日、新作のクリスマスケーキを発表したほか、おもちゃ業界は見本市を開催した。ボーナス商戦など夏場の消費が天候不順などで振るわない中、各社は次の大型商戦となるクリスマスや年末に向け、消費者の購買意欲を喚起する取り組みを急いでいる。 イオンはクリスマスケーキの予約を10月1日から受け付けるが、今年の発表は例年より10日程度早い。「販売数、金額で昨年の2桁増を狙う」(担当者)中で、いち早く発表して消費者の認知度向上を狙う。 3日発表した新作ケーキは15品種。有名シェフとのコラボ商品などに加え、ゆるキャラ「ふなっしー」や人気アニメ・ゲームキャラの「妖怪ウォッチ」のケーキをそろえた。家族でのパーティーだけでなく、「ママ友会や女子会などケーキを2〜3回楽しむシーンを想定」(同)した商品構成とした。 おもちゃメーカー各社も3日、東京都内で「クリスマスおもちゃ
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